ボードゲームで身に着ける21世紀型スキル～誰もが未来をデザインする時代のPLAY学習を体験しよう！

本クラスは対象年齢別に内容を変えて実施いたします。
詳しくは、下記をご覧ください。
①バランス・ビーンズ編（年長～小学１年生）
2/11（火）10：30～11：30
➁ローラー・コースター・チャレンジ編（小学1～４年生）
2/11（火）13：30～15：00
③グラビティ・メイズ編（小学３～６年生）
2/11（火）16：00～17：30

ボードゲームは遊びか？教育か？
その答えは、PLAY（遊び）を通した学びである（Learning by PLAYING）と私たちは考えています。

この講座では海外の学校教材になっているボードゲームを用います。
これらのボードゲームはPLAYを通して論理的思考力や批判的思考力といった21世紀型スキルを養成することに適しています。
プログラミングの先進国であるイスラエルでは、ボードゲームが学校用教材として用いられ、そのメソッドは多くの外国の先進校で取り入れられています。

ボードゲームは、PLAYの中で様々なトライ＆エラーが試行されるのが大きなメリットです。ときには効果的でない試行もあるかもしれませんが、それは失敗ではなく成功への1つの仮説を検証したことに等しく、次回以降の成功に繋がります。遊びは、たくさんの失敗ができる貴重な経験であり、その経験こそが21世紀型スキルを身に着ける大切な機会となるのです。

本講座でも、まずはボードゲームを通してゲームの「構造」を理解し、「論理的思考力」や「批判的思考力」を身に付けます。
そして、各講座の最後には必ず実験的試行として「創る」という活動に取り組みます。
AI（人工知能）・プログラミング時代を生きる子どもたちにとって、必要なスキルは創造的思考力です。
「創る」という実験的試行を通して子どもたちが新しい価値を生み出す基礎体力をつけていきます。

＜講座の流れ＞
・PLAY まずは子どもたちが主体的に、自分の感覚・思考でゲームをプレイします
・LEARN PLAYの「体験」を「学び」に拡張するため、問いかけ・振り返りを行い思考を言語化します
・DESIGN 学んだことを元に「創る」体験を通して新しい価値を生み出します

＊各講座で取り扱うボードゲームは異なりますが、必ず上記の流れを取ります。
＊3～4人のグループでワークショップを行います。

【バランス・ビーンズ】シーソーのボードゲームで「重力」を遊ぼう！算数の基礎をGETします
バランスビーンズは出題カードに従って、赤のお豆さんをセットし、シーソーが平行になるには課題のお豆さんをどこに乗せればいいか？を考えるロジックゲームです。実は算数計算で乗せるべき場所を導き出せるのです。プログラミングに大切な思考プロセスを鍛錬したり、算数的要素が楽しいゲームです。

【グラビティ・メイズ】重力迷路をプログラミング！ボードゲームで立体の迷路を建築します！
高さの違うタワーをつないで立体迷路を作るゲームです。各タワーの階は回路になっていて右や左など通り道がバラバラのため、タワーを置く場所や向きによって迷路が思わぬ方向に進んでしまいます。問題カードの初期設定のスタートからゴールまで球が滑り落ちるように決められたタワーの配置を考えます。

＜「誰もが未来をデザインする時代のPLAY学習」とは＞
現在、IT化・グローバル化により子どもたちが育っていくこの世界はどんどん予測不能で、複雑になっています。このような社会ではものごとの成り立ちを理解し、試行錯誤の中で新たな価値や意味を生み出すスキルが子どもたちに不可欠な基礎教養であると私たちは考えます。ボードゲームを用いて「遊ぶ」ことで、子どもたちの主体性を引き出し、たくさん実験的に取り組むことで子どもたちが自らの未来を創り出すDesignerになっていく学びを展開します。

CAST JAPAN　https://www.cast-japan.com/

 

▼ご予約はこちらから▼

①バランス・ビーンズ編（年長～小学１年生）
2/11（火）10：30～11：30
➁ローラー・コースター・チャレンジ編（小学1～４年生）
2/11（火）13：30～15：00
③グラビティ・メイズ編（小学３～６年生）
2/11（火）16：00～17：30