【T-KIDS】　0才からのボール運動教室（2才〜3才と保護者）

0才からのボール運動教室

運動は、楽しければ夢中になり、夢中になればうまくなり、うまくなれば楽しくなります。どんな子どもでも運動能力を伸ばすことはできるのです。しかし、神経系の発達は、３才で６０%、６才で８０%がその環境の影響でインストールが終わってしまうと言われています。
すなわち、「三つ子の魂百まで」という諺がありますが、３才までにいかに子どもたちに遊びの中で運動に親しむことのできる環境を作ってあげられるかが大切なのです。しかし、現在は子どもたちを取り巻く外遊びの環境やママたちの運動コミュニティーは決していいとは言えません。そこで私たち青空野球教室は、運動環境づくりや子どもたちの可能性を広げる一助として「０才からのボール運動教室」を提供させていただきます。
小さい頃にさまざまな遊びを体験することが脳の幹を太く強くし、子どもの可能性を広げます。ただ単に走り回るよりも少し難しい遊び、例えば、バランス、判断、予測、結果からの修正、微調整といった実行機能を高める運動が脳と体を成長させ、集中力や認知能力を高めることが期待できます。そうした多彩な動きや迅速な判断を可能にし、脳の多領域を働かせるのが、手を使ったボール遊びなのです。
子どもは、私たちが思っている以上に親のことをよく観察しています。０才でも顔を識別し、表情の違いなども認識できるようになるので、どのような表情で、どんな言葉をかけるかによって、子どもの信頼感、安心感、成長に大きく影響してきます。他者の動きのまねも早い時期から見られるので、笑顔で楽しみながらボールを持ったり、転がしたり、見せてあげたりすることで、同じ動きをまねして喜んで遊ぶことができるようになります。ママやパパとの楽しい体験の積み重ねが、運動が好きになる基礎となります。このスクールがきっかけとなり、ママとお子様が外で楽しく遊ぶ機会が増え、休日は公園で、パパ、ママ、お子様の笑顔が溢れるよう、私たちは尽力させていただきます。