【KURKKU FIELDS共同フェア】土とつながる暮らし

学び|くらし
2023年04月01日(土) - 05月10日(水)
~暮らしに循環を取り入れる最初の一歩~

人間が暮らすことで自然環境にネガティブな影響を与えるのではなく、微生物や植物のはたらきを理解して、『エネルギー』や『土』『水』の循環の仕組みを作り上げる。
木更津にある自然豊かな農園「KURKKU FIELDS」には、自然と人が共生するためのアイデアやエッセンスが散りばめられています。今回のフェアでは「土」をテーマに、その一部をご紹介します。
都市に住んでいても、自然とつながった循環型のライフスタイルを送るために。まずは楽しみながら「循環」を日々の暮らしの中に取り入れてみませんか?
 

「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」って?

千葉県木更津市にある広さ30ヘクタールのクルックフィールズは、どこから楽しんでも、それらすべてがひとつの環(わ)でつながっていることを実感できます。
東京ドーム約5個分という広大な敷地には、循環型のオーガニックファームや、 動物たちがのびのびと暮らす酪農場、そしてそれらを味わうためのレストランやカフェ、ショップや宿泊施設がります。 豊かな自然環境の中に想像力をかきたてるアート、 自由に遊べるプレイパークもあるので、 大人はもちろんお子様も楽しめます。
採れたての野菜や、パンやチーズなどのお買い物をしたり、レストランでのお食事を楽しんでいただくのはもちろんですが、 自然やアートに触れる様々なフィールドツアー、イベント、 施設での宿泊体験などを通じて、人間本来の生きる喜びや、いのちのてざわり、そして持続可能な社会を実現していくためのヒントを、共有できればと考えています。
 

共同フェア「土の循環」について

●「地中図書館」の選書の一部をご紹介
今年オープンしたばかりの地中図書館の選書の一部となる、土に関する書籍をベースに、蔦屋書店のスタッフによる選書をご紹介します。
 
●オリジナルグッズの販売
都市に住んでいても、自然と繋がりながら「循環型」なライフスタイルの送るためのアイテムたち。
生ごみを家庭菜園の肥料にできる「コンポストバッグ」や、クルックフィールズのスタッフが育てた苗、リサイクル手袋などを販売します。
 
●特別イベント「コンポストバッグワークショップ」
コンポストバッグって最近よく聞くけどどんなもの?どうやって始めるの?…と興味はありながら、まだやったことがないコンポスト初心者の方でも気軽にチャレンジできるワークショップです。
ワークショップ当日には限定の物販販売もご用意する予定です。ワークショップに参加されない方も是非お越しください。
 

柏の葉T-SITEの新たな取り組み

柏の葉T-SITEでは地域コミュニティ創造のため、日々様々なジャンルのイベント・ワークショップを大小問わず開催しています。
このたび「食」に関するワークショップやイベントで、どうしても出てしまう生ゴミなどの廃棄物を、コンポストバッグを使ってたい肥に変える取り組みをスタートします。
出来たたい肥は、施設を囲む花や植物の肥料として役立てていく予定です。柏の葉T-SITEでも皆さまと一緒に、小さなところから循環型な取り組みを始めていきます。
 

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