栄養価の高い玄米ごはん ~忙しい人こそ知ってほしい!忙しいからこそ知って得する!~

食・料理
1F キッチンスペース 2018年 11月29日(木)
新米の季節になりましたね。そこで今月は玄米についてお伝えします。
玄米とは収穫した米からもみ殻だけを除いたお米。白米は精米することによってその豊富な栄養素をそぎ落とし美味しさを追求したものだと言えます。
玄米と白米の違いを一言でいうと栄養素の豊富さ!
玄米と白米の栄養価の違いは…カロリーは白米356kcalに対し、玄米350kcalとそれほど変わりませんが、ビタミンB1は白米の5倍、鉄分は白米の2倍、食物繊維は白米の6倍という大きな違いがあります。(文部科学省の科学技術・学術審議会資源調査分科会が発表した「日本食品標準成分表2010」より)
玄米には、代謝に欠かせないビタミンB群が豊富に含まれていて、食物繊維も豊富なので、腸内環境を整え便通をよくしてくれます。
また体内の余分なコレステロールや糖分、発ガン物質などの有害物質を排出してくれます。
食事を摂るときには、カロリーよりも食事の質。栄養価のあるものを効率よく食べるということがポイント。
同じごはんを食べるなら玄米ごはんを食べるほうが効率的といえます。そんな体にメリットの多い玄米についての栄養を学びましょう。
さらに玄米の専門家である「ヘルシアプラス」の雑穀料理研究家の浅沼敏子さんをお招きし、美味しく炊いた玄米ご飯のご試食と誰もが美味しく炊けるコツご指導いただきます。

 

~次回のお知らせ~

●1213(木)味噌の効能を学び、味噌玉を作ろう

 

●1月24日(木)新酒の季節~苦手な方も知って得する酒粕の魅力・酒粕

 
※イベント詳細は後日更新いたします。

 
【プロフィール】
 
大瀬由生子
料理研究家・一般社団法人日本糀文化協会代表理事
発酵・食育・野菜を中心に、「体が喜ぶこと、心豊かな暮らしの提案」をテーマに、大学や企業・カルチャーセンターなどの講師の他、講演活動、メニューやお土産の商品開発などで活躍。親子クッキング、小学校での講演など、食育活動にも積極的に取り組む。
また、発酵を中心に、・社団法人日本糀文化協会代表理事として、日本の発酵食品である糀文化を普及・啓蒙活動を行っている。
NHK「あさイチ」にも出演。農林水産省「魚の国のしあわせプロジェクト・ファストフィッシュ委員会」委員歴任。
「食べることは生きること」「糀ことはじめ」「10歳からの料理教室」「男子の弁当手帖」「もらって嬉しいチョコレート」他20冊以上の著書を出版。台湾・韓国でも翻訳されている。
 
◆イベント関連書籍紹介◆
大瀬由生子著 最新刊 「食べることは生きること」
カナリアコミュニケーションズ 1,400円(税別)
  • 時間 ①10:30~12:00 ②13:00-14:30
  • 場所 1F キッチンスペース
  • 参加費 2,000円
  • 予約 要(web、店頭、電話)
  • 定員 各6名
  • 講師 大瀬 由生子
  • 問合せ 04-7197-1119

イベントスケジュール

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