【POPUP】暮らしの道具 松野屋
POPUP
2024年12月27日(金) - 01月26日(日)
「荒物」という言葉をご存じでしょうか?
ほうきやちりとりといった日用品を指すものですが、この荒物を専門に扱う問屋で、荒川区西日暮里には店舗も構えるのが今回POPUPを開催頂く「松野屋」です。
年末年始と言えば、これから迎える新たな生活にふと思いを馳せる時間もあると思いますが、そんな時に私たちの暮らしに寄り添って手助けをしてくれるのがこの荒物たちなのです。
素敵な道具との出会いを楽しみに、どうぞお越しください。
ほうきやちりとりといった日用品を指すものですが、この荒物を専門に扱う問屋で、荒川区西日暮里には店舗も構えるのが今回POPUPを開催頂く「松野屋」です。
年末年始と言えば、これから迎える新たな生活にふと思いを馳せる時間もあると思いますが、そんな時に私たちの暮らしに寄り添って手助けをしてくれるのがこの荒物たちなのです。
素敵な道具との出会いを楽しみに、どうぞお越しください。
【プロフィール】
松野屋
松野屋
松野屋は1945年創業、現在は自然素材を中心とした生活道具をあつかう荒物問屋。荒物という言葉自体、近ごろあまり耳にしなくなったが、ほうき、ちりとり、ざるなど、ちょっと前まではどこにでもあった簡単なつくりの日用品のこと。松野屋では、国内やアジアの町に直接足をはこび、町工場や閑散期の農家などで作られる日用品などを仕入れると同時に、生産者とともに今の時代のニーズにあったオリジナル商品を開発してきた。荒物は民藝と同じように人の手が生み出す日用品のことだが、それは民藝のいうところの「民衆的手工藝品」ではなく、より普通の人びとの日常の暮らしに根差した「民衆的手工業」から生まれる日用の道具たちだ。人として、まっとうな暮らしを営むなかで、長い年月をかけて培われてきた手工業製品には、買いやすい値段で、良い仕事をするものが多い。日常に使いやすく、今の暮らしにちょうど良い、「ベストでもベターでもない、ナイスなものづくり」から生まれる暮らしの道具たちとの出会いが、日々の生活を豊かに彩ってくれることを願っている。
- 開催日 2024年12月27日(金)~2025年1月26日(日)
- 時間 9:00~21:00
- 会場 柏の葉 蔦屋書店 1F マガジンストリート