【フェア】色彩で読む、源氏物語
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蔦屋書店 2階 2024年01月05日(金) - 02月06日(火)
京の地にて、江戸の昔より六代を重ねた
「染司よしおか（そめのつかさ よしおか）」。
絹、麻、木綿など天然の素材を、
紫草の根、紅花の花びら、茜の根、
刈安の葉と茎、団栗の実など、
すべて自然界に存在するもので染めています。
地下100メートルから汲み上げられる
伏見の水と素材に向き合う人の手により、
ゆっくりゆっくり自然とより添いながら、
その美しい色は生み出されます。
5代目吉岡幸雄さんは、文献や資料から失われた古代の染色を次々に復活させ、源氏物語に登場する全368色を再現した染色家として有名です。
現在は6代目染織家 吉岡更紗さんの手により受け継がれ、日常使い出来る小物やストールから芸術作品まで幅広くご活躍です。
今回は「色彩で読む、源氏物語」と題し
関連書籍とともにご紹介しております。
ぜひ、現代に甦った平安時代の色彩をご堪能ください。
- 期間 2024年1月5日(金)〜2月6日(火)
- 場所 蔦屋書店 2階
