＜イベント詳細＞
パンと日用品の店「わざわざ」代表 平田はる香さんの初の著書『山の上のパン屋にひとが集まるわけ』のトークショー＆サイン会を開催します。
長野県、東御市にある御牧原台地山の上で、2009年から「わざわざ」というパンと日用品の店を営んでいる平田さん。

「わざわざ来てくださってありがとうございます」という意味を込めて名付けた店は一介の主婦が１人で始めた、パンと日用品の店。
移動販売と自宅の玄関先での販売からスタートして創業14年になる「わざわざ」は、2017年に法人化し、現在では３つの実店舗とオンラインストアを経営され、現在は３億円の売上がある企業へ成長。なぜこんなにも支持されるのか？

 

●パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう
●売上を長時間労働でカバーするのはふつう
●利益を出すために人件費を削るのはふつう
●お客さまに「NO」と言えないのはふつう
●成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう

心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。

 

うまく生きることよりも、健やかでいられる方法をご自身の体験談も交えてお話いただきます。
さらに今回は、大阪で雑誌社に勤められた後、高知の豊かな食材や生産者と都市部のレストランをつなぐブランド「KOCHI GOOD FOODS」を運営され、更に高知の魅力を再発見できるショップを高知の百貨店でプロデュースされている市吉秀一さんとご対談いただきます。
対談テーマは「地方創生」。東京、大阪から地方でご活躍されているお二人に、世の中で伝えられているローカルの生活と、実際の生活の違い、地方を選んだ理由、地方でのビジネスの難しさ、楽しさ等のお話をしていただきます。
改めて地方の魅力を知り、いきいきと生活していく為の秘訣を知れる対談。
地方創生に関心のある方、起業を考えられている方、ぜひご参加ください。
トークショー終了後、希望者を対象にサイン会を予定しております。

 

 

■著者プロフィール
平田はる香(ひらた・はるか) @wazawazastore

パンと日用品の店「わざわざ」代表取締役。2009年長野県東御市の山の上に趣味であった⽇⽤品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を⼀⼈で開業。2017年に株式会社わざわざを設立した。2019年東御市内に２店舗目となる喫茶/ギャラリー/本屋「問tou」を出店。2020年度で従業員20数名で年商3億3千万円を達成。2023年度に3、4店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。また初の著作「山のパン屋に人が集まるわけ」がサイボウズ式ブックスより出版された。

 

株式会社ローカルズ代表 ／高知県観光特使
大阪府豊中市出身。（株）京阪神エルマガジン社の雑誌『Meets Regional』に携わり、畑の特集記事を担当するうちに農業への関心が高まり、自ら畑仕事をするように。その流れで高知の生産者と知り合い、
彼らの作る農産物を県外に紹介したいと2013年に高知へ移住し起業。
「KOCHI GOOD FOODS」の屋号で高知のオーガニック野菜を県外の飲食店に卸しているほかジュースなど加工品の製造販売も行う。

 

 

＜通常申込以外の参加方法＞
・事前に高知 蔦屋書店にて、『山の上のパン屋に人が集まるわけ』をご購入いただいた方はご購入いただいた本と購入レシートをご持参ください。※追加でイベント参加費240円頂戴いたします。
・ご家族で複数名ご参加の方はお連れさま(書籍の購入がない場合)はイベント参加費1000円(税込)/人、頂戴いたします。
・書籍をすでにお持ちの方(高知 蔦屋書店で購入していない、レシートがない)はイベント参加費1000円(税込)/人、頂戴いたします。