【満月読書会】「星の王子さま」を語ろう

朗読会|イベント
九大伊都 蔦屋書店 アートラウンジ 2024年 12月07日(土)
サンテグジュペリの名作「星の王子さま」を一緒に朗読してみませんか?

 
 
満月読書会「星の王子さま」を語ろう
 
ご自身の大切な「星の王子さま」を1冊持って集まろう。
朗読し、語り合い、自分の中の他者、他者の中の自分と出会うひとときを。
 
 
日時:2024年12月7日(土)
時間:13:00~17:00
場所:九大伊都 蔦屋書店 アートラウンジ
参加費:3,000円(当日現金払い)
特典:コーヒー1杯とお菓子付き
持物:サンテグジュペリの「Le Petit Prince」の日本語訳の本(訳者はどなたでも大丈夫です)
備考:水筒などご持参いただけます。
本が好きな方であれば、お子さまとご参加いただけます。
 
お申し込み方法:lunaplenawest@gmail.com メールでお申し込みください。

件名に「127申込み」 または 「127問合せ」と記入し
1.お名前
2.連絡先 (当日連絡の取れるもの)
3.参加人数 or 問合せ内容をメールに記載してお送りください。
後日、確認または回答のメールを送信いたします。

※3日以上経過しても返信がない場合は再度お手続きをお願いいたします。
 
主催 絵本と物語とポエムのスコーレカイロス HKS
 

 

講師 目黒キョウジュ

本名:目黒 ( めぐろみのる) 九州大学、京都造形芸術大学の教授を歴任。
1980年、 ブロンズ新社を設立。 ジュール・ヴェルヌ 『20世紀のパリ』、
五味太郎 『らくがき絵本』、 酒井駒子 『ビロードのうさぎ』、『リサとガス パール』を出版。
1994年、 建築設計事務所を設立し、 日本初のチルドレンズ・ミュージアムを福 島県伊達市でプロデュース。
その後、 全国各地に子どものための魅力的な文化施設をプロデュース。
2015年、福岡市に出版社 アリエスブックスを設立し、『鳥たちは空を飛ぶ』、
tupera tupera の絵本『モノモノノケ』、 角野栄子 『いろはにほほほ』を刊行。
主な著書 『学校がチルドレンズ・ミュージアムに生まれ変わる』 ブロンズ新社刊
『鳥たちは空を飛ぶ』 『祈る子どもたち』『五月よ、 僕の少年よ、さようなら!』 アリエスブックス刊
 
 

 
 
 
第二次大戦中、 パリを始めとしてフランス全土は、ヒットラー率いるナチス・ドイツに占領された。
サン・テグジュペリは、 難を逃れニューヨークへ亡命。
すでに英語圏では『、人間の大地』 も 『夜間飛行』 もベストセラーとなり、アメリカでは大歓迎を受けていた。
しかし、ニューヨークにも、英語にも、在米フランス租界にも馴染めず無聊をかこっていた。
彼の熱い想いは、飛行機に乗ること、空を飛ぶこと、そのことでフランスが解放されること。

サン・テグジュペリは、昔から、紙とペンを持ち歩き、暇するとイラストを描く癖があり、
その日もレストランのコースターに子どもの王子の絵を描いていた。
目ざとくその絵を見つけた編集者は、 「その絵をもとにして、子どもへ向けた童話を書き下ろしてみませんか」と。
『星の王子さま』 がニューヨークで誕生した瞬間だ。
しかし、サン=テグジュペリは『星の王子さま』 をアメリカで刊行し、一年後には地中海に墜落し、 還らぬ人となった。
 
世界中、200の言語で読まれ、 総発行部数は1億5000万部。
そのことを天国のサン=テグジュペリは知らない。
「大切なことは眼には見えない」 「、人と人との絆が、 人間関係を特別なものにしてくれる」、
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしてるから」など、サン=テグジュペリの紡いだ言葉の美しさと普遍性は、
時空を跨ぎ、 時代を超え、国境を越えて、人々の々暮らしに、子どもたちの心に届いている。

参加者みんなで 「星の王子さま」 の言葉を声に出して読み、
その言葉と絵を発見し、対話し合い、 我がものとしてみませんか。
 
 
 
 
 
  • 日時 2024年12月7日(土)
  • 時間 13:00~17:00
  • 場所 九大伊都 蔦屋書店 アートラウンジ
  • 参加費 3,000円(当日現金払い)
  • 特典 コーヒー1杯とお菓子付き
  • 持物 サンテグジュペリの「Le Petit Prince」の日本語訳の本(訳者はどなたでも大丈夫です)
  • 備考 水筒などご持参いただけます。
  • 定員 20名
  • 申込 lunaplenawest@gmail.com メールにて受付

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