【EVENT】研究者や作家に出会える!サマースクール in 本屋さん 2025

イベント
アートラウンジ / ロードサイドスペース / キッチン前テーブル 2025年 08月23日(土)
 

研究者や作家に出会える参加無料のイベント開催!

サマースクール in 本屋さん 2025


日程 | 8月23日(土)
ワークショップイベント
11:00~15:30
アートラウンジイベント
13:00~17:00
参加無料
 
本や科学がもっと好きになるイベントがもりだくさん!
 
九州大学の先生たちによる海や光の実験や
脱出ゲーム、福岡在住の作家によるお話や
夏のビブリオバトルも開催します。
 
参加無料ですので、お気軽に遊びにきてくださいね♪
各イベントプログラムについてご紹介していきます。
 
プログラム
ワークショップ
 
観察しよう!【九州大学うみつなぎ】
 

 
場所 | ロードサイドテーブル
時間 | 11:00~15:30頃
 
デジタル顕微鏡やルーペを使って、
貝殻や海岸の砂など、海に関するものを観察します。
 
 

 
実験しよう!【ピカリかがく】
 


場所 | キッチン前テーブル
時間 | 11:00~15:30頃(変更の可能性あり)
 
「ピカリかがく実験箱」で、
身の回りの「光」について学んでみましょう。
おどろきの実験結果をお楽しみに!
 

 
アートラウンジ
 
環境クライシスから脱出せよ!
~ 創衛の化学者‐ケミスト‐たち ~
【ERCA・ピカリかがく】
 

 
時間 | 13:00~14:00
 
「これは21世紀の人間たちへの警告だ。
このままでは、地球の環境はこわれてしまう。
正しい答えにたどりつくまで、
この空間から出ることは許さぬ!」
 
未来人からとどいた挑戦状。封を開いたとたん、
九大伊都蔦屋書店のアートラウンジから
出られなくなってしまった!
 
よりよい未来の環境をつくるため、
豊かな環境をまもるため、
九州大学の化学者‐ケミスト‐たちと一緒に脱出ゲームにチャレンジしよう!
 
概要 | 脱出ゲーム/クイズ形式のサイエンス・トークショー
講師 | 小川 知弘(おがわ・ともひろ)九州大学 大学院理学研究院 化学部門 助教
宮田 潔志(みやた・きよし)九州大学 大学院理学研究院 化学部門 准教授
 
 
アートラウンジ

作家の語り場~わたしのオリジナル「ももたろう」~
【きゅーび部】

 
福岡在住の作家たちが
創作論を語るトークショー
 
時間 | 14:30~15:30
 
出演
小谷 杏子(こたに・きょうこ)
筑前 助広(ちくぜん・すけひろ)
中我生直佑(なかがき・なおゆき)
嗣人(つぐひと)
悠木シュン(ゆうき・しゅん)
司会 馳月基矢(はせつき・もとや)
 
「桃から生まれたももたろうは、イヌ、サル、キジを仲間にして、鬼退治の旅に出る」

福岡在住の小説家や漫画家が原稿用紙1枚分
ノート見開き1ページ分で、個性豊かに
「ももたろう」をアレンジ。
物語づくりのポイントを熱く語り合います!

登壇する作家のサインをご希望の方は
九大伊都 蔦屋書店にて本をお買い求めください。

 

 
出演作家さんのご紹介
 

小谷杏子(こたに・きょうこ)
小説家。2019年、第4回スターツ出版文庫大賞で優秀賞を受賞。2020年、『八月、ぼくらの後悔にさよならを』(スターツ出版文庫)でデビュー。細やかな心理描写に定評があり、コメディからシリアス、10代向け青春恋愛、児童文芸、大人向けキャラクター小説など幅広いジャンルの著書を刊行。近著に『余命わずかな君と一生分の恋をした』(アルファポリス文庫)、「守護霊探偵アンバー」シリーズ(アルファポリスきずな文庫)などがある。
 
 
筑前助広(ちくぜん・すけひろ)
小説家。2020年、『それは、欲望という名の海』でアルファポリス「第6回歴史・時代小説大賞」特別賞を受賞。2022年、『谷中の用心棒 萩尾大楽: 阿芙蓉抜け荷始末』と改題しデビュー。同作で「第11回日本歴史時代作家協会賞・文庫書き下ろし新人賞」を受賞。上記「谷中の用心棒 萩尾大楽」シリーズ(アルファポリス文庫)や「颯の太刀」シリーズ(角川文庫)、『独狼 念真流無間控』(早川書房)など、福岡にゆかりのある時代小説を手掛ける。
 

 
嗣人(つぐひと)
熊本県荒尾市出身。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。在学中は民俗学研究室に所属していた。2010年よりWeb上で「夜行堂奇譚」を執筆し、22年に同作でデビュー。現在は福岡に、妻と娘2人と暮らす。著書に「夜行堂奇譚」シリーズ、『天神さまの花いちもんめ』『穂束栞は夜を視る』(以上、産業編集センター)、『四ツ山鬼談』『文豪は鬼子と綴る』(以上、竹書房)、『イヴたちの楽園』(PHP文芸文庫)など。著書多数。
 
 
中我生直佑(なかがき・なおゆき)
漫画家。2009年秋、「プラクティカル・ジョーカー」でアフタヌーン四季賞を受賞してマンガ家デビュー(館石直進名義)。小学館の月刊文芸誌『きらら』にて「本の妖精 夫久山徳三郎 今日も書店に現れる」を連載。2024年、皓星社にて単行本化。2020年より2023年まで『WEBきらら』にて「彼女は小粒でもピリリと辛い」を連載。
 
 
悠木シュン(ゆうき・しゅん)
2013年「スマートクロニクル」で第35回小説推理新人賞を受賞。14年『スマドロ』でデビュー(文庫化に際して『スマート泥棒』に改題)。既刊に『花葬』(小学館)、『トライアンフ』『背中、押してやろうか?』『青い棘のジレンマ』『仮面家族』(いずれも双葉社)、「海辺のカフェで謎解きを」シリーズ(ことのは文庫)、『ご褒美にはボンボンショコラ』(宝島社)などがある。FM八女パーソナリティ毎月第3火曜日「悠木シュンのポケットには勇気を」出演中。2020年から福岡デザイン&テクノロジーにて小説講師。
 
 
[司会]馳月基矢(はせつき・もとや)
小説家。九大伊都ビブリオバトル部(きゅーび部)部長。2020年、『姉上は麗しの名医』(小学館時代小説文庫)でデビューし、同作で第9回日本歴史時代作家協会賞・文庫書き下ろし新人賞を受賞。「拙者、妹がおりまして」シリーズ(双葉文庫)、「蛇杖院かけだし診療録」シリーズ(祥伝社文庫)、「深川ふるさと料理帖」シリーズ(徳間文庫)といった江戸の青春群像劇を主に手掛ける。著書多数。
 
 
アートラウンジ

【3団体合同】
夏のビブリオバトル交流戦!~海/光~ 

時間 | 16:00~17:00
概要 | 公開型ビブリオバトル

うみつなぎチームは海にまつわる本、
ピカリかがくチームは光にまつわる本を紹介する
交流戦形式のビブリオバトル。
 
福岡在住の作家も各チームに飛び入り参加!
恒例のプレゼント企画も実施します!
 

 
【ビブリオバトルとは?】

紹介5分、質疑応答3分の制限時間内でオススメの本について熱く語る競技。
「読みたい!」という票を
最も多く集めた本がその日のチャンピオン。
 
 

 
関連団体
 
九大伊都ビブリオバトル部
 
九州大学うみつなぎ
 

ピカリかがく
 
 
環境研究総合推進費(ERCA) 
 
九州大学社会連携推進室
 
 
  • 日時 2025年8月23日(土)
  • 場所 アートラウンジ / ロードサイドスペース / キッチン前テーブル
  • 時間 11:00~15:30 / ワークショップ
  • 時間 13:00~17:00 / アートラウンジ
  • 参加 無料
  • 関連団体 九大伊都ビブリオバトル部・九州大学うみつなぎ・ピカリかがく・環境研究総合推進費(ERCA)・九州大学社会連携推進室

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