写真家 Leo Berne(レオ・ベルン)来日記念サイン会

写真
銀座 蔦屋書店 アートブックフロア 2024年 05月19日(日)
この度、銀座 蔦屋書店では、写真家兼映像監督のレオ・ベルンの来日記念サイン会を開催します。作品集『JE T'AIME - JE T'AIME』をご購入いただいたお客様、作品集をお持ち込みいただいたお客様に、作家自らサイン入れをいたします。
 
[対象書籍のご案内]
 
『JE T'AIME - JE T'AIME』

写真家兼映像作家のレオ・ベルンによる写真集。「Je t'aime - Je t'aime」というタイトルの通り、本作にはたくさんの愛が詰まっています。彼の家族、友人、愛した人々、彼の目の前を通り過ぎて行った見知らぬ人々、日常にあふれる小さな非日常の瞬間、旅の断片など。レオ・ベルンは過去10年間を通じて出会ったたくさんの人々や場所に思いを馳せ、そうした一瞬一瞬に愛情をこめて本書は制作されました。

鮮やかなグラデーションで彩られた本作のブックデザインは、夜明けから夕暮れ、はたまた夕暮れから夜明けといった時間の移り変わりを象徴しています。そしてこのデザイン同様、作家の写真群を24時間の時間軸で表現している本作は、時間を順行・逆行する形でどちらの方向からでも楽しむことができます。そしてタイトルは、アラン・レネの映画の同名タイトル「Je t'aime, je t'aime」へのオマージュであり、その映画では、時間旅行の実験中に閉じ込められた男が自らの過去の記憶を彷徨います。

本作は800部限定で出版され、2019年12月にパリのGalerie Echo 119にて、二部構成の展示「夜明けから夕暮れへ / 夕暮れから夜明けへ」も開催されています。

 

 

 
[作家プロフィール]
 
Leo Berne(レオ・ベルン)
 
1979年、フランス生まれの写真家・映像作家。2016年に写真集『For the Aliens』、2021年12月に『Je t'aime - Je t'aime』を出版。写真だけでなく、クリエイティブチーム『MEGAFORCE』のメンバーとして、マドンナやリアーナのビデオクリップ、YSLやDiorのファッション広告映像、ラコステやバーバリーのキャンペーンの制作を務めるなど、世界的に活躍しています。これらのコマーシャルのひとつは、2021年6月のカンヌライオンズで金獅子賞を受賞。ラファエル・ロドリゲスとの共同監督による短編映画『Le Censeur des Rêves』は、2021年のワルシャワ映画祭でグランプリを受賞し、2022年のアカデミー賞候補にもノミネートされました。
 
 
[イベント開催日時]
日時:5月19日(日)16:00~17:00
会場:銀座 蔦屋書店  アートブックフロア
事前のご予約は不要です。ご参加をご希望のお客様は、時間内に会場までお越しください。
※イベント中に作家様の休憩時間を挟む場合がございます。予めご了承ください。
※当日にご用意できる冊数には限りがあり、ご来場いただいても作品集をご用意できない場合がございます。予めご了承くださいませ。
  • 会期 2024年5月19日(日)
  • 時間 16:00~17:00
  • 場所 銀座 蔦屋書店 アートブックフロア
  • 主催 銀座 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3575-7755
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