【広島 蔦屋書店】広島 本屋通り第3回 またやります

特別イベント
2号館2F SQUARE GALLERY
プロムナード(知の庭・住の庭)
LECT 1Fイベントスペース 2024年 06月02日(日)
 
広島 本屋通りの開催も迫ってまいりました。
告知第2弾としてさらに追加情報を発表致します。今回の告知では、みなさまお楽しみのワークショップや、本以外の販売グッズ。さらにお祭りには欠かせない、食ブースの出店情報をお知らせします。
 
そしてみなさまお待ちかね。今回のトークイベントの出演者、内容の発表です!
第3回の本屋通りとしては、1回2回を超える充実したトークイベントを開催するべく、大変豪華なゲストをお迎えして、トークテーマも非常に興味深いものになっていて、私自身もどんなトークになるのか予想もつかず、とても楽しみにしています。
 
そして、さらに追加情報として、今年も広島 蔦屋書店制作の広島 本屋通り公式ガイドブック『本屋の現在地』最新版を作りました!
こちらには、今回の出店してくださる本屋さん全紹介ページ。そして、広島の老舗古書店といえば、の「アカデミイ書店」へのインタビューと「READANDEAT」へのインタビューさらに、尾道に新しくできた古本屋さん「古書Tage Buch」へのインタビュー。本と本屋さんを盛り上げたいという熱い思いを語ってもらった、マエダハウジング代表前田政登己さんインタビュー。さらに各出店者の皆さんの今売りたい1冊や書店のコラムもあり、読み応え抜群となっています。もちろんオリジナルトートバックは今年も販売しますので、たくさん本を買ってトートバックに放り込みましょう!
 
 
【出店者】
 甘茶書店 / 岩永書店/ ウィー東城店 / エムズ☆SAIKI / 啓文社 / 廣文館 / 古書Tage Buch / The Bookshop / nice nonsense books / Village Green Books / 福ぶっく堂 / フタバ図書 / 古本と珈琲 楢 / ホリデイ書店 / 本と自由 / ほんのみせマドカラ / 本屋UNLEARN / マハ本店 / Lounge B books / 羅秀夢Books&Gallery / READAN DEAT / aru / Satellite / ジリリタ書店 / ちいさな本やマルコ / 古本たかつか(喫茶曲がり内) / 古本斑猫軒 / 451BOOKS / あすな書店 / 音鳴文庫 / 句読点 / 書架 青と緑 / 古本冬營舎 / TUG BOOKS / なタ書 / まるとしかく / こりおり舎 / 三帆堂 / 本の轍 / BOOKSHOP 本と羊 / ひなた文庫 /広島 蔦屋書店
 
 
 
 
 
 
【TALK SHOW】
■第1弾 13:00~13:40
【心を整える。 勝利をたぐりよせるための56の習慣】
「なタ書」藤井佳之×「広島 蔦屋書店」江藤宏樹
 

生きることは決して楽ではない。この厳しい社会に人は何が必要か?まずは心を整える。藤井さんはそう断言します。本屋業界で47年無敗という金字塔を打ち立てた「なタ書」の藤井佳之さんが長年かけて編み出した、心を整えるための秘伝の56の習慣。あなたにとっての勝利とは?本来なら30万円は必要と言われている藤井さんの心のメソッド。広島本屋通り限定でそのノウハウを無料公開します。
藤井佳之 なタ書店主
1976年生まれ。2005年に大手出版社を引き止められながらも退職し、2006年に四国は高松で完全予約制の本屋「なタ書」を開店。18年にも及ぶ現状維持を続け、2023年は「妻を愛した古本屋」で満をじしての映画俳優として鮮烈デビュー。今最も脂が乗った本屋店主の一人として国内はおろか海外のその筋からも注目を浴び続けている。
 
 
第2弾
【本屋さんの理想と現実!?数年やってみてわかったこと】
「句読点」嶋田和史×「TUGBOOKS」田山直樹×「ひなた文庫」中尾恵美
14:00~14:40


個人書店の中堅どころともいえるお三方に、本屋さんを数年やってみてわかったこと、理想と現実や日々起こること、今後の展望についてなどあれこれをお聞きします。本屋や本屋的な活動をやることを考えている方はもちろん、単純に本屋をやるって具体的にどんな感じなのか知りたい方は必見です。
嶋田和史 句読点店主 
1993年埼玉県生まれ。大学時代に旅で訪れた出雲を気に入り、卒業後引っ越す。2021年10月に句読点を始める。
田山直樹 TUGBOOKS店主
1990年生まれ。㈱丸善ジュンク堂書店にて7年間勤務の後、小豆島に移住。2022年「TUG BOOKS」開店。「書物の海の水先案内」として、訪れる人にかけがえのない本との出会いをもたらすべく奮闘しています。
中尾恵美 ひなた文庫店主
出版・広告代理店、書店員(丸善ジュンク堂広島店)を経て2015年より熊本県南阿蘇村で夫とひなた文庫を開業。
 
 
■第3弾 15:00~16:00
「誠光社」堀部篤史×「READANDEAT」清政光博
【個人書店 ここだけのお金の話】
 

委託、取次、掛率に返品率。
カフェと併設、毎日イベント、自費出版して出張販売。
個人書店が注目される昨今、本屋にまつわる書籍が数多く刊行され、トークや配信が日々繰り返されています。そんな中、誰もが口に出しそうで飲み込んでしまう「実際どうなの?」という疑問。「儲かりまっか?ボチボチでんな」なんてお約束は置いといて、シリアスに当事者同士で語るお金の話。儲かる、儲からないの二元論を超えて、なにが問題で、どう改善すべきか。本屋として生きる悲喜こもごもをお話します。忖度も隠し事もなし、だけどあくまで上品な商売の話。書店に興味をお持ちの方も、自身小商いに生きる方も是非!

堀部篤史 誠光社店主
京都御所東の個人書店「誠光社」店主。新刊、洋書、古書、リトルプレス、音楽ソフトのセレクト販売ほか、執筆、出版なども行う。刊行書籍に『喫茶店のディスクール』、『珈琲の建設』(共にオオヤミノル著)、『moving days』(平野愛)、『アウト・オブ・民藝』(軸原ヨウスケ・中村裕太)ほか。著書に『火星の生活 誠光社の雑所得2015-2022』ほか。
清政光博 READANDEAT店主
会社員時代に東京で東日本大震災を経験。同時期にリブロ広島閉店のニュースを聞き、自分の好きな場所がなくなることへの憤りから本屋開業を決意。東京での2年間の本屋修行を経て、2014年に本とうつわを扱う店『READAN DEAT』をオープン。店内では企画展やトークイベント、ワークショップなども積極的に行っている。
 
【WORK SHOP】
活版カムパネルラ(かっぱんかむぱねるら)
 

海と坂のまち・尾道で活版印刷と雑貨を扱う小さな店です。尾道らしい昔ながらの景観が残る山手エリアで古い民家を改装し2016年にオープンしました。デザインやものづくりの面白さに触れるきっかけになることを願って、どなたでも楽しめる印刷体験を随時開催しています。当日はイギリス・アダナ社製の赤くて可愛い印刷機を持ち込むほか、紙ものアイテムの販売も行います。

〈絶滅ノート作りワークショップ〉
 

料金:1,800円(税込)
所要時間目安:30分/1冊
活字14文字と絶滅動物イラスト1点を選んで活版印刷!オリジナルのノートをお作りできます。ノートは最後にビス留め製本をしていただき完成します。活字拾いや紙選び、印刷機の手応えをお楽しみください。

http://campanella-letterpress.jp/
 
 
【GOODS】
BOOX(ブックス)
 

軽くて丈夫、そして手作りの温かみにあふれた貼り箱<BOOX>。
本をもっと身近に置けたら、そんな想いから生まれたこの箱は、私たちの生活に自然となじみ、日々の暮らしを少しだけ豊かにしてくれます。1959年創業、広島県福山市新市町にある長谷川紙器工業所が一つひとつ手作りしています。今年で3年目の参加となる「広島本屋通り」。日頃はオンラインショップのみでの販売をしている中、本に囲まれたこのイベントで、皆さまに実際に手にとっていただける楽しみな日です。会場で素敵な本と出会えたら、貼り箱でできた本棚<BOOX>を選びにぜひお立ち寄りください!

https://858.handcrafted.jp/p/00001
 
 
 

愛媛を拠点に、国内外でアートブックやマンガを制作している実験漫画家、西武アキラ。
マンガの仕組みを使って絵画・アニメーション・書体デザイン・AR(拡張現実)・陶芸など媒体や分野を横断して活動しています。近年は中シンガポール、タイ国、韓国、香港などアジアのブックフェアを中心に活動をしています。イラストレーターとしては妖怪やオリジナルキャラクターTONGOのグッズ等の制作も多数。マンガグループCHOJIN CLUBを主催し、ZINEの発行や展覧会の企画もしています。

https://oden.stores.jp
 
 
【FOOD】
YUYA ROAST
 

地下ロースター及びコーヒーガイド。焙煎10日以内のコーヒー豆をオンラインストアで24時間全国発送。ダイレクトトレードのコーヒーを焼きたてでお届けしています。
https://www.yuyaroast.com
 
 
 

出張型の珈琲屋、カレー屋をしています
https://www.instagram.com/blanket_time_/
 
 


発酵調味料などを使った無添加、無化学調味料の弁当屋です。モットーは「子どもに本物の味を伝え、お母さんに少しの余裕と笑顔を届ける。
 
 
 

2023年5月から始めたクラバンです。キューバサンド・チーズステーキ・コーヒー・アフォガート・ビール・ワインが主なメニューです。
 
 

尾道の北・御調(みつぎ)町の小さなパン屋「パンと」です。「パンと」は暮らしになじむ〝食事パン〟をめざしています。
 
 

【ZINE】
『本屋の現在地 改訂版』
 

参加書店さまの紹介と、本屋の歩みにまつわる特集を掲載した『本屋の現在地 改訂版』を今回も作成しました。おなじみの本屋さんから新しい本屋さんまで、本屋ガイドとしても楽しめる冊子となっています。本屋通り会場、各ブースにて販売。
A5版 84P 600円(税込)
 
 
【BAG】
「広島 本屋通り第3回」メインビジュアルをプリントしたオリジナルトートバックも作りました。本屋通りで買った本をどんどん入れていきましょう。広島 蔦屋書店ブースで購入できますのでぜひご覧ください。
 
 
もりもりだくさんの広島 本屋通り。時間がいくらあっても足りないかもしれませんが、6月2日(日)のたった1日だけの特別なイベントです。どこを回るのか、どのトークを聞くのか、何を買うのか、予算はいくらまでか、よくよく考えて計画して、思いっきりみんなで楽しみましょう!
 
 

(  広島本屋通りの楽しみかた 
 
本屋さんの、それも大型書店さんの中に本屋さんが集まる、しかも沢山。そんな企画が始まってもう3回目になりました。僕なりにこの広島 本屋通りの楽しみ方を書いてみたいと思います。

(その1)
会場を楽しむ
本屋さんに本屋さんが集まる何てことはそうそう有ることでは有りません。それも1日限り、そんな特別な日の非日常感を満喫しましょう。
 
(その2)
お店を楽しむ
本屋通りに出店している本屋さんは、中四国を中心に40店以上。各地でリアルなお店や、様々なイベントをされている方々です。そんなお店が軒を連ねて並んでいる、その光景を目に焼き付けて下さい。
 
(その3)
棚と本を楽しむ
お店が並ぶ光景を楽しんだら、それぞれのお店に並ぶ本や並んでいる棚を見てみて下さい。お店お店によって並んでいる本とその本の見せ方に、それぞれ違いが有ります。本の世界の広さを、それを表現している棚の奥深さをきっと感じられると思います。
 
(その4)
店主さんを楽しむ
並んでいる本もですが、それぞれの店先に立つ店主さんも個性豊かでとても魅力的な方ばかです。色々なバックボーンをもっていらっしゃって、それぞれ情熱的だったり、クールだったり、優しかったり、面白かったり、ちょっとエキセントリックだったりする、様々なパーソナリティーをお持ちの本屋の店主さん。そこにも注目して下さい。
 
(その5)
自分を楽しむ
この会場にやって来られる皆さんも、本屋通りの魅力を体現する重要で大切な存在です。皆さんの楽しそうな様子それ自体が本屋通りを支える力です。どうか皆さん自身を楽しんで下さい。
 
以上つらつらと書きましたがこれを読んで本屋通りの楽しさの一端でも伝わったなら幸いです。そしてこう言ってもらえたら「広島 本屋通り」って楽しい
 
広島 本屋通り実行委員 高原康秀
 
 
 
 
 
 

 
 
45の書店と出版社が選んだ「今一番売りたい1冊」
2024年05月11日(土) - 06月02日(日)
2号館1F マガジンストリート
 
 
 
 

メインビジュアルillustration

【プロフィール】
 

石田敦子(いしだあつこ)
造形作家
1976年生まれ、広島市在住 広島大学総合科学部卒業、同大学院中退 2001年より、絵、カゴの制作発表を始め、 イラストの仕事、絵・カゴ・バッグの制作、展示発表を続けている 中区猫屋町にてアトリエasumemo(アスメモ)を構える 好きなものは猫と音楽
 
 
【広島 本屋通り」実行委員会】
江藤宏樹(広島 蔦屋書店)
河賀由記子(広島 蔦屋書店)
高原康秀(会社員)
石田敦子(イラストレーター)

 
  • 日時 6月2日(日)
    10:00 - 17:00
  • 場所 2号館2F SQUARE GALLERY
    プロムナード(知の庭・住の庭)
    LECT 1Fイベントスペース

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