※中止※【イベント】大槌刺し子くるみボタン製作 講師:大槌復興刺し子プロジェクト
建築・デザイン
蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア 2020年 03月17日(火)
- 新型コロナウイルスを含む感染症対策によるイベント中止のお知らせ -
参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮し、新型コロナウイルス感染拡大防止策として、本イベントを中止とさせていただきます。参加をご予定されていた皆さまには誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
数種類の柄をあらかじめ用意し、お客様に選んでいただきます。
糸も用意の中から、お好きな色を選んで刺していただき、お客様オリジナルのくるみボタンを制作いただくことができます。
刺し子用生地、くるみボタン材料、 裁縫道具(針、刺し子糸、糸切りばさみ、はさみ、チャコペン等)ご用意いたします。
必要な方は眼鏡をご持参下さい。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、イベント参加券をご購入頂いたお客様がご参加いただけます。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (2号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (建築・デザインフロア)
【対象商品】
・イベント参加券 2,200円(税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
大槌復興刺し子プロジェクト
大槌復興刺し子プロジェクトは、岩手県の沿岸南部に位置する小さな三陸の町、大槌町の避難所から始まりました。
2011年3月11日、東日本を襲った未曾有の大震災。
大槌町は、町役場など町の機能の大半を失い、町長を含め、1,280名以上の犠牲者を出しました。
当時、避難生活を余儀なくされる方の数は9,000人を超えました。
避難所では、男性には瓦礫撤去などの仕事が山積みの一方、女性たちは家事をするための場所もありません。
仕事に出ようにも車も、職場もありません。
働き者の大槌の女性たちの生活は、一変してしまったのです。
そんななか、「何かをしたい」という思いからたどり着いたのが、避難所とういう限られたスペースで、針と糸、そして布さえあればできる「刺し子」の制作でした。
避難所で一日中横になっていたおばあちゃんも。仕事を失ったお母さんも。働き盛りの若い女性も。 復興への願いを込めて、ひと針ずつ刺していく。
2011年6月、大槌町発、一歩を踏み出した女性たちによるプロジェクトが始まりました。
東日本大震災により町や大切な人、家、仕事を奪われ、綻んでしまった大槌という町を、「刺し子」を通して、もう一度、繕い、補強し、みんなが誇れる美しく、たくましい町にしていきたいと思います。
https://sashiko.jp/
- 会期 2020年3月17日(火)
- 定員 9名
- 時間 10:00~11:30/13:00~14:30/15:00~16:30 計3回
- 場所 蔦屋書店1号館 1階 ブックフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 株式会社京屋染物店、大槌復興刺し子プロジェクト
- 問い合わせ先 03-3770-2525