【フェア】KOGAー土の追憶。

建築・デザイン
蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア 2026年03月04日(水) - 03月19日(木)
台湾発のKOGA(許家陶器品)は、その形、重み、色、それぞれが確かな存在感を示しながらも、あらゆる食のシーンに溶け込むテーブルウェアブランドです。
そして、どことなく郷愁に駆られるような佇まいをしているのは、四代続く窯元の歩みと産地である鶯歌の歴史をコンセプトにしているからかもしれません。

今回のポップアップイベントでは、定番の10形状4色のラインナップだけではなく、KOGAの開発に携わったデザインオフィス兩個八月創意設計、窯元と親交がある鶯歌の陶芸家の泥偶偶と王弘宜の二人とのコラボレーション企画アイテムも数量限定で展示販売します。
三者三様の独自のデザインやアート、伝統技術をぜひお楽しみください。
 
 
 
【プロフィール】
KOGA
あたらしい毎日に、ひとときのノスタルジア。
伝統の継承
台湾の陶磁器の産地として200年を超える歴史を刻む鶯歌(インガ)。
1926年、この土地に根を下ろした許家(コウガ)は、現在で四代目となります。
100年続く伝統技術のルーツと地元に感謝をささげながら原点回帰すること。
そんなものづくりを目指し、テーブルウェアブランド「KOGA」は誕生しました。
自分たちらしさを忘れず、未来につなぐ変わらない思いが込められています。
形と色
柔らかな形状や色調は、どのような料理にも自然と調和します。
少し厚めに成形されたボディは、食卓の風景にたしかな存在感や安心感を与えてくれます。
台湾には、「福禄寿喜」という縁起のいい言葉があり、「禄」の発音が数字の「六」に近いため、プレートやボウルの縁の外側や茶碗の高台は、緩やかな六角形にデザインされています。
そして、それぞれの色は土地や時代、文化の背景を象徴的に反映しています。
日常の食卓に彩りを添え、でもどこか郷愁に駆られるような色合いです。
 
白 窯から立ちのぼる煙に覆われた鶯歌の空
緑 二代目が独自に調合した釉薬を再現
赤 煉瓦づくりから幕開けした許家の歴史
黄 静かに力強く燃える窯の中の炎

泥偶偶 ni.oo
グラフィックデザイナー/陶芸家
日本の陶芸家・鹿児島睦の創作哲学に影響を受け、陶芸の世界に。
芸術作品としてだけではなく日々の暮らしの道具として、「誰かと自分を幸せにできる作品をつくりたい」という想いを胸に、日々ものづくりに向き合っている。
ひとつひとつが唯一無二である泥偶偶が手掛けるキュートな作品は、実用的な器であると同時に日常に豊かな彩りと楽しさを添えてくれるはずだ。

兩個八月創意設計 biaugust
デザインオフィス
兩個八月創意設計は、莊瑞豪と盧袗雲により2005年に台北で設立されたデザインスタジオ。「生命と感動」をテーマに、人や物への独自の観察を通して温もりあるデザインを生み出す。環境問題にも早くから取り組み、2006年には「The Nonlife Zoo」でSICFデザイン賞を受賞。「biaugust DECO」や「大好吉日(Da Hao Ji Ri)」などのブランドを展開し、台湾の精神を取り入れた暮らしに寄り添うプロダクトを発表。国内外の美術館や企業とのコラボレーションや展示を重ね、台湾を代表するデザイナーとして高い評価を得ている。

王弘宜 WoWo Wang
陶芸家/絵付師/手彫作家
1978年、鶯歌生まれ
法華磁器の名手・張美雲に師事し、初期から絵画の基礎を学ぶことで絵付けと色彩感覚を培う。マルチメディアでの創作とデザイン経験を背景に、陶画と手彫りを軸とした作品を展開。形態・色彩・焼成の関係性を探求し、陶磁器表面における現代的な視覚表現を拡張している。鶯歌陶磁博物館主催の陶芸コンペティション「青白光」に選出され、2025年末からは日本でのレジデンスプログラムに参加予定。
  • 会期 2026年3月4日(水)~2026年3月19(木)
  • 時間 営業時間の通り(最終日は20時まで)
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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