【フェア】BOOK BOX No.79 木村 浩康 紙の年輪〜データで作るグラフィック〜
建築・デザイン
蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア 2021年07月08日(木) - 07月31日(土)
毎月、今注目のクリエイターをご紹介している箱の様な本棚＜BOOK BOX＞
79回目の7月は、フロウプラトウの木村 浩康さんです。
2021年に、ライゾマティクスの一部門だった「ライゾマティクスデザイン」から「フロウプラトウ」として新たなスタートを切られた木村さん。
今回のフェアでは、ブレーン×竹尾の人気連載企画「感じるブックジャケット」で制作されたブックカバー「紙の年輪」の他、フロウプラトウについてもご紹介くださいます。
以下、木村さんからのメッセージです。
国内の紙・パルプ産業のCO2排出とエネルギー使用をパラメーターとし、ビジュアルプログラミングで可視化した年輪をデボス加工で表現しました。
79回目の7月は、フロウプラトウの木村 浩康さんです。
2021年に、ライゾマティクスの一部門だった「ライゾマティクスデザイン」から「フロウプラトウ」として新たなスタートを切られた木村さん。
今回のフェアでは、ブレーン×竹尾の人気連載企画「感じるブックジャケット」で制作されたブックカバー「紙の年輪」の他、フロウプラトウについてもご紹介くださいます。
以下、木村さんからのメッセージです。
国内の紙・パルプ産業のCO2排出とエネルギー使用をパラメーターとし、ビジュアルプログラミングで可視化した年輪をデボス加工で表現しました。
紙見本から手触りやテクスチャを眺め、印刷特性を見定め、表現と費用との折り合いをつける。
デザイナーとしては当たり前の行為ですが、そこに新たに紙を生み出すエネルギーを加えることで、新しい紙の選び方や表現の仕方が生まれるのではないか？という、提案が狙いのデザインです。
また、私が所属するライゾマティクスデザインは今年からフロウプラトウとブランド名義を変更しました。
展示ではHello, We are Flowplateaux.というブースも設け、我々の活動もご紹介させていただいたいと思います。
【プロフィール】
木村 浩康 (きむら・ひろやす)
フロウプラトウ所属。東京造形大学卒業後、Webプロダクションを経てライゾマティクスに入社。
最新のテクノロジーの知見を取り入れ、さまざまなデータを活用したテックドリブンなデザイン制作を行う。
文化庁メディア芸術祭最優秀賞など多数受賞。
木村 浩康 (きむら・ひろやす)
フロウプラトウ所属。東京造形大学卒業後、Webプロダクションを経てライゾマティクスに入社。
最新のテクノロジーの知見を取り入れ、さまざまなデータを活用したテックドリブンなデザイン制作を行う。
文化庁メディア芸術祭最優秀賞など多数受賞。
- 会期 2021年7月8日(木)～2021年7月31日(土)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 株式会社竹尾、株式会社宣伝会議
- 問い合わせ先 03-3770-2525
