【フェア】『すみだモダン』刊行記念フェア―"最先端の下町"、地域ブランド10年の歩みとこれから―
建築・デザイン
蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア 2022年03月15日(火) - 03月31日(木)
東京・墨田区は、江戸から職人の伝統が息づき、日本の近代産業発祥の地としても発展してきた「ものづくりのまち」。
そのほとんどが小さな工場で、伝統工芸、印刷・紙加工、金属、プラスチック・ゴム、ニット・繊維、皮革、木工、硝子、石鹸など、私たちの生活をささえる多様な産業が集まっています。
東京スカイツリーの建設をきっかけに2009年から始まった「すみだ地域ブランド戦略/すみだモダン」の取組みでは、世界で活躍するデザイナーと職人・町工場による新商品開発や、商品・飲食店メニューの認証などを10年に渡って進めてきました。
昨年には、墨田区が「SDGs未来都市」に選定され、近年はサステナブルな活動を進めるものづくり事業者も一層増えてきました。そういったこの近年の動きも受け、「すみだモダン」は新コンセプトのもと、未来に向かって新たなスタートを切りました。
その節目となる今、『すみだモダン-手仕事から宇宙開発まで、“最先端の下町”のつくり方。-』発刊を記念し、ストーリーを通して「すみだのものづくり」に触れていただくとともに、選りすぐりの逸品を紹介してお楽しみいただけるフェアを開催いたします。
そのほとんどが小さな工場で、伝統工芸、印刷・紙加工、金属、プラスチック・ゴム、ニット・繊維、皮革、木工、硝子、石鹸など、私たちの生活をささえる多様な産業が集まっています。
東京スカイツリーの建設をきっかけに2009年から始まった「すみだ地域ブランド戦略/すみだモダン」の取組みでは、世界で活躍するデザイナーと職人・町工場による新商品開発や、商品・飲食店メニューの認証などを10年に渡って進めてきました。
昨年には、墨田区が「SDGs未来都市」に選定され、近年はサステナブルな活動を進めるものづくり事業者も一層増えてきました。そういったこの近年の動きも受け、「すみだモダン」は新コンセプトのもと、未来に向かって新たなスタートを切りました。
その節目となる今、『すみだモダン-手仕事から宇宙開発まで、“最先端の下町”のつくり方。-』発刊を記念し、ストーリーを通して「すみだのものづくり」に触れていただくとともに、選りすぐりの逸品を紹介してお楽しみいただけるフェアを開催いたします。
【関連イベント】『すみだモダン』刊行記念トークイベント―“最先端の下町”とデザイン―
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/architectural-design/25342-1811380309.html
【プロフィール】
すみだモダン (すみだもだん)
墨田区産業経済課(現・産業振興課)が事務局を務め、各業界の専門家から構成される「すみだ地域ブランド戦略推進検討委員会」での検討を経て、2009年始動。デザイナーと職人・町工場による新商品開発事業「ものづくりコラボレーション」や、「すみだモダン」認証事業、海外を含む販路拡大事業等を積極的に展開し、その取組みが「地域・コミュニティづくり/社会貢献活動」の分類で2015年度グッドデザイン賞受賞。2021年にはブランドコンセプト等のリニューアルを行い、それを記念して初めてとなる書籍を刊行するなど、常に進化・深化を続けている。
【プロフィール】
すみだモダン (すみだもだん)
墨田区産業経済課(現・産業振興課)が事務局を務め、各業界の専門家から構成される「すみだ地域ブランド戦略推進検討委員会」での検討を経て、2009年始動。デザイナーと職人・町工場による新商品開発事業「ものづくりコラボレーション」や、「すみだモダン」認証事業、海外を含む販路拡大事業等を積極的に展開し、その取組みが「地域・コミュニティづくり/社会貢献活動」の分類で2015年度グッドデザイン賞受賞。2021年にはブランドコンセプト等のリニューアルを行い、それを記念して初めてとなる書籍を刊行するなど、常に進化・深化を続けている。
- 会期 2022年3月15日(火)~2022年3月31日(木)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 墨田区産業振興課
- 問い合わせ先 03-3770-2525