【フェア】熊山2022／KUMA-SAN 2022

建築・デザイン

蔦屋書店2号館 1階ギャラリースペース 2022年05月09日(月) - 05月27日(金)

まもなく100周年を迎える北海道の木彫り熊。
その歴史の中で、高野夕輝の彫る熊と山は、
まさに夕日のごとき輝きを見せながら、
独自の進化を遂げています。

十勝連峰をはるかに望む鹿追町の工房で制作。
独学で熊彫発祥の地・八雲の熊を学び、
その模倣に終わることなく自らの作風を確立していきました。

使う材は、主に地元北海道産。
作品制作のために木を伐採することを極力避け、
農地整備などにより仕方がなく切られた木材を
積極的に使うのも高野の特徴です。

自身２度目となる今回の個展では、
大型の作品を中心に、ほかのイベントでは目にする機会の少ない
アートピースばかりを並べました。

荒々しくもかわいらしい、現代の木彫り熊をご堪能ください。

※通販対応は行っておりません。店頭での販売のみとなります。
※一部作品は事前お申込みを頂いた方のみ抽選販売となります。　

※工房の写真はイメージです。実際に販売される商品とは異なりますので、あらかじめご了承ください。

※初日5月9日(月)9時00分～12時00分までの展示スペースへのご入場や作品ご購入については、事前ご予約制となります。この時間帯は事前ご予約の無い方は展示スペースへのご入場および作品をご購入いただくことはできません。

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※5月2日(月)12時00分から受付開始となります。

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高野夕輝 (たかの・ゆうき)
北海道生まれ。十勝にて畜産学を学ぶ。大阪を拠点に現代美術作品のファブリケイターとして活動した後、家具職人に。2012年に十勝に移住し、家具製作の傍ら趣味で集めていた木彫り熊の制作を開始。現在は木彫作家として主に熊と山を制作しており、その作品を求め、イベントには全国からファンが集まる。