ペインター大河原健太郎による日本の昔話絵本シリーズPOO POO BOOKS。最終作となるNo.10[わらしべちょうじゃ]の刊行、およびシリーズ全巻収納のハードボックス・セットの販売を記念し、代官山 蔦屋書店 建築・デザインフロアにてフェアを開催いたします。

記念すべき10作目は[わらしべちょうじゃ]。 運のない貧者の若者がある日受けた神様のお告げに従い、ふとしたことから "わらしべ”を手にする。大事な大事なものではあるが、若者は自分の真心のまま、困っている親子に”わらしべ”を差し出す。道中出会った人々に親切を重ね、”わらしべ”がきっかけとなりやがては長者になるというお話。 今回初めて水彩で臨んだ描画は、特徴的な大河原極彩色も手伝って、幻想的な世界観を生んでいます。

POO POO BOOKSシリーズ全巻+BOX SET、他アートブックに加え、作家によるライフスタイルブランド“MORE LOVE”のプロダクトが並び、さらに8/27(日)には大河原健太郎によるサイン会が開催されます。 皆様のご来店お待ちしております。

【大河原健太郎サイン会】
日時:8月27日(日)13:00-17:00
場所:代官山 蔦屋書店 2号館1階建築・デザインフロア　
予約不要

【プロフィール】
POO POO BOOKS (ぷーぷーぶっくす)
出版社TANG DENGが運営する子供向け絵本レーベル。
「すべての子供たちに、もっとアートを！」
子供のための、大人の絵本。大人のための、子供の絵本。
日本の古典的な絵本作品を、ものがたりはそのままに現代アーティストが絵を描き鮮やかによみがえらせた「ニュー・クラシック」を、親しみやすいアートとして子供たちに届けます。
WEB：http://www.poopoobooks.club/

大河原 健太郎 (おおかわら・けんたろう)
東京とソウルを拠点に、絵画、彫刻、書籍、ストリートウェアのコレクションやコラボレーションなど、さまざまな媒体で活動しているアーティストです。大河原の作品は、「芸術をつくることは愛の表現であり、互いにつながる手段である」という彼の長年の信念を追及します。

WEB：http://kentaro0308.com/
Instagram：https://www.instagram.com/kentarookawara/