IMA magazineやKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭での企画展などに選出され、ファッション雑誌やブランドのPRなど幅広い媒体で活躍する写真家 清水はるみ。

今回はテーマを設定した作品撮影のかたわらで撮り続けている旅先での風景写真を中心に展示をします。世界各地で撮影された朗らかで優しい雰囲気の写真の中には、遠くの人々や動物の息づかいと、ささやかなユーモアが感じられます。彼女にしか撮れない一瞬のその仕草が、私たちと世界を身近にしてくれます。
作品の販売のほか、初のグッズとなるTシャツ4種、大判布ポスターなども販売いたします。

【プロフィール】
清水 はるみ (しみず・はるみ)
1989年生まれ、東京在住。スタジオアシスタントと書店での写真集担当を経てフリーカメラマンに。旅先でのスナップ写真や、博物学的な興味に基づいたスティルライフ写真を個人で撮影している。 自然の中に立つ十字架のシリーズや、突然変異・人工改良によって生まれた動植物を記録するシリーズなどに継続して取り組んでいる。 近年の展示にKYOTOGRAPHIEでの企画展"10/10 現代日本女性写真家たちの祝祭"(HOSOO Gallery, 2022年)や、個展"The Plants in the Voynich Manuscript"(IMA gallery, 2019 年)などがある。