【フェア】愉しむ和展

建築・デザイン
代官山 蔦屋書店2号館1階 建築・デザインフロア 2025年10月11日(土) - 10月31日(金)
古き新しき和の文化の豊かさを現代の暮らしのそばに
日本の風土が育んだ美意識を「書く」と「結ぶ」で伝える

カリグラフィー作家原田祥子と水引作家田中杏奈の二人展


作品を楽しんだ後は、ワークショップに参加してご自身の作品を書いたり、結んでみてはいかがでしょう。会期中はカリグラフィーと水引のコラボワークショップを含め7つのイベントをご用意しています。

また、アーティストと直接、会話を楽しみながら、オリジナルのアイテムを手に入れることができる実演イベントも開催します。
 
 
 
 
 
 
【プロフィール】
原田祥子 (はらだ・しょうこ)
 

カリグラフィー作家/スクリプトデザイナー
石川県金沢市生まれ
横浜・米国カリフォルニア州で育つ。 金沢美術工芸大学視覚デザイン科卒。大手百貨店のアートディレクター/グラフィックデザイナーを経て独立。企業へのデザイン提供、商品監修、プロダクト開発、講師業を中心に活動。 "新しい日本語の愉しみ方"をコンセプトに、海外生活の経験を活かした和と洋を融合させるカリグラフィースタイルを通じて日本文化の継承、西洋・東洋の筆記文化を後世に繋ぐ活動を行っている。2026年1月に初の個展・作品集の出版、文房具ブランド百文画堂のクリエイティブディレクターとしての活動もスタート予定。
著書に『日本語を愉しむ はじめての和モダンカリグラフィー』(グラフィック社)
▶原田祥子公式Instagram
 


田中杏奈 (たなか・あんな)



水引作家
淡路島出身
幼いころから伝統文化や手仕事に興味があり、2017年春に出会った水引の素材の美しさや、結びの奥深さに惹かれ、創作活動をスタート。これまでに、「飾る・贈る・装う 花を結ぶ水引細工」(2024年 淡交社)他4冊の著書を出版。活動を開始して間も無く、自身のブランド「 hare(ハレ)」を立ち上げ、水引雑貨、水引装身具、水引結び教室晴れ、を展開する。プロダクトデザインや水引教室の講師を務めるかたわら、展示会の開催、企業の販促物や商品開発、企業広告・雑誌などのアートワーク、ホテルなどのアートパネル制作等を手がけ、幅広く活動中。日本の素晴らしい手仕事や伝統文化、四季や人々の営みから生まれた習わしや年中行事を、今のライフスタイルに寄り添った水引デザインで伝え表現しながら、「水引」がいつの時代も暮らしの中へ自然と取り入れられる文化として、後世に繋いでいけるよう、日々活動を行なっている。
▶田中杏奈公式Instagram
 
  • 会期 2025年10月11日(土)~2025年10月31日(金)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 代官山 蔦屋書店2号館1階 建築・デザインフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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