【フェア】『山本理顕 コミュニティーと建築』(平凡社)刊行記念 特設展示・販売

建築・デザイン
蔦屋書店 2号館1階 建築デザインフロア 2025年10月01日(水) - 10月10日(金)
本書『山本理顕 コミュニティーと建築』の収録作品の中から、GAZEBO、埼玉県立大学、名古屋造形大学など、今回の展示に合わせて制作したB2大判ポスターを特別展示・販売いたします。
 
山本理顕の作品世界のエッセンスを伝える、写真家・藤塚光政氏による美しい大判の建築写真は必見。
 
さらに、廣村正彰氏デザインの山本理顕オリジナルグッズも販売いたします。ステッドラーのシャープペンシルやアルミ三角ケース、Tシャツ、トートバック、缶バッチなど、現在、横須賀美術館と山本理顕設計工場でのみ取り扱っているグッズを特別にお求めいただけます。
 
この機会に、ぜひお越しください。
※画像は、横須賀美術館のミュージアムショップ写真となります。代官山 蔦屋書店では、一部グッズの取り扱いとなりますので、ご留意ください。
 
 
【書誌情報】
『山本理顕 コミュニティーと建築』
山本理顕(著)
平凡社
B4 320ページ
定価:22,000円
ISBN:9784582544824
出版年月:2025年09月
 
【トークイベント開催のお知らせ】
 
開催日時:2025年10月10日(金)
19:00~20:30(15分前より入場可能です)
プリツカー賞受賞建築家、山本理顕さんによる集大成的作品集『山本理顕 コミュニティーと建築』の刊行を記念して、トークイベントを行います。
詳しくは、下記をご確認ください。みなさまのご参加、心よりお待ちしております。
お申込み締切:2025年10月10日(金)18:00まで。
 
【プロフィール】
山本理顕(やまもと・りけん)

建築家。1945年中国北京生まれ。1971年、東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻修了。東京大学生産技術研究所原広司研究室研究生を経て、1973年、山本理顕設計工場設立。2002‐07年、工学院大学教授、2007‐11年、横浜国立大学大学院教授、2018‐22年、名古屋造形大学学長、2022‐24年、東京藝術大学客員教授。2024年より神奈川大学客員教授。横浜国立大学名誉教授・名誉博士、日本大学名誉教授・名誉博士(工学)。主な作品に山川山荘(1977年)、GAZEBO(1986年)、ROTUNDA(1987/GAZEBOとともに「雑居ビルの上の住居」として日本建築学会賞作品賞)、熊本県営保田窪第一団地(1991年)、岡山の住宅(1992年)、岩出山中学校(1996年/毎日芸術賞)、埼玉県立大学(1999年/日本芸術院賞)、公立はこだて未来大学(2000/日本建築学会賞作品賞)、東雲キャナルコートCODAN1街区(2003年)、横須賀美術館(2006年)、横浜市立子安小学校(2018年)、ザ・サークル チューリッヒ国際空港(2020年)、名古屋造形大学(2022年)ほか。主な著書に『住居論(住まいの図書館出版局/増補改題『新編住居論』(平凡社ライブラリー/住まい学エッセンス)、『権力の空間/空間の権力』(講談社メチエ)、共著『地域社会圏主義』(INAX出版/TWO VIRGINS)ほか。2024年、プリツカ―賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)、神奈川文化賞受賞。
■写真クレジット
©︎Tom Welsh for The Hyatt Foundation/Pritzker Architecture Prize
 
廣村正彰(ひろむら・まさあき)

グラフィックデザイナー。1988年廣村デザイン事務所設立。グラフィックデザインを軸に、様々な領域のアートディレクション、サイン計画、企業のデザイン監修などを手がけている。近年の仕事に、アーティゾン美術館、東京2020スポーツピクトグラム開発、石川県立図書館、名古屋造形大学、TODA BUILDING、LOFTのアートディレクションなど。毎日デザイン賞、SDA大賞、グッドデザイン金賞など受賞。近著『デザインの仮説と仮設』(国書刊行会)ほか。
*廣は「广」+「黄」
 
 
 
  • 会期 2025年10月1日(水)~2025年10月10日 (金)
  • 時間 営業時間の通り ※最終日は20時まで。
  • 場所 蔦屋書店 2号館1階 建築デザインフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

SHARE

一覧に戻る

RELATED EVENT

RELATED ITEMS