【フェア】映画『見はらし世代』公開記念フェア
建築・デザイン
蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア 2025年11月01日(土) - 11月16日(日)
世界から注目を浴びる団塚唯我監督の長編デビュー作
都市と家族をめぐる、新しい日本映画の傑作『見はらし世代』
今年5月、第78回カンヌ国際映画祭の監督週間において、日本人史上最年少となる26歳の監督作品が選出されました。オリジナル脚本・初の長編作品でその快挙を成し遂げたのは、短編『遠くへいきたいわ』(ndjc2021)で注目を集めた団塚唯我監督です。
本作では、主人公の青年・蓮と、結婚を控え将来について悩む姉、そして母の喪失をきっかけに姉弟と疎遠になったランドスケープデザイナーの父が登場します。渋谷の街を舞台に、関係をふたたび見つめ直そうとする彼らの姿を描いています。
この作品は、普遍的な家族の風景から、都市の再開発がもたらす影響までを繊細に描き出しています。
きわめて軽やかに、ただ、決して切実さは失わずに描かれています。観客に開かれた、新人監督の瑞々しい感性による新しいスタイルの日本映画が誕生しました。
公開を記念して、本映画の宣伝美術を担当したデザイナー藤田裕美さんがデザインしたオフィシャルブック、およびオリジナルグッズを販売いたします。
映画『見はらし世代』公式HP
https://miharashisedai.com
【プロフィール】
団塚唯我 (だんづか・ゆいが)
1998年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部中退。映画美学校修了。在学中は万田邦敏や脚本家の宇治田隆史より教えを受ける。同校修了作品として制作した短編、『愛をたむけるよ』が、なら国際映画祭、札幌国際短編映画祭、TAMA NEW WAVE 等の映画祭で入選、受賞。2022年、〈ndjc:若手映画作家育成事業〉にて、短編『遠くへいきたいわ』を脚本・監督(制作:シグロ)、第36回高崎映画祭等に招待。本作品『見はらし世代』が初長編映画となる。
都市と家族をめぐる、新しい日本映画の傑作『見はらし世代』
今年5月、第78回カンヌ国際映画祭の監督週間において、日本人史上最年少となる26歳の監督作品が選出されました。オリジナル脚本・初の長編作品でその快挙を成し遂げたのは、短編『遠くへいきたいわ』(ndjc2021)で注目を集めた団塚唯我監督です。
本作では、主人公の青年・蓮と、結婚を控え将来について悩む姉、そして母の喪失をきっかけに姉弟と疎遠になったランドスケープデザイナーの父が登場します。渋谷の街を舞台に、関係をふたたび見つめ直そうとする彼らの姿を描いています。
この作品は、普遍的な家族の風景から、都市の再開発がもたらす影響までを繊細に描き出しています。
きわめて軽やかに、ただ、決して切実さは失わずに描かれています。観客に開かれた、新人監督の瑞々しい感性による新しいスタイルの日本映画が誕生しました。
公開を記念して、本映画の宣伝美術を担当したデザイナー藤田裕美さんがデザインしたオフィシャルブック、およびオリジナルグッズを販売いたします。
映画『見はらし世代』公式HP
https://miharashisedai.com
【プロフィール】
団塚唯我 (だんづか・ゆいが)
1998年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部中退。映画美学校修了。在学中は万田邦敏や脚本家の宇治田隆史より教えを受ける。同校修了作品として制作した短編、『愛をたむけるよ』が、なら国際映画祭、札幌国際短編映画祭、TAMA NEW WAVE 等の映画祭で入選、受賞。2022年、〈ndjc:若手映画作家育成事業〉にて、短編『遠くへいきたいわ』を脚本・監督(制作:シグロ)、第36回高崎映画祭等に招待。本作品『見はらし世代』が初長編映画となる。
- 会期 2025年11月1日(土)~2025年11月16日(日)
- 時間 営業時間の通り
- 場所 蔦屋書店2号館 1階 建築・デザインフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3770-2525