【フェア】ブルーノ・ムナーリ展at代官山 蔦屋書店
建築・デザイン
代官山 蔦屋書店2号館1階 建築・デザインフロア 2025年12月15日(月) - 01月05日(月)
ブルーノ・ムナーリを1つのジャンルで括ることはできない。
美術家、画家、彫刻家、グラフィック・デザイナー、プロダ クト・デザイナー、絵本作家、研究者、教育者、著述家、そして子どもと遊ぶ人、etc.。
彼は常に絵画、彫刻、デザイン、写真、そして教授学の分野におけるあらゆる形の「実験的」な創作活動を行ない、この多方面に渡る活動の一環として、常に子どもの世界に特別な眼差しを向けていたことは特筆すべき事実といえます。
特に子ども達の造形教育に力を注いだムナーリは、遊具や仕掛け絵本などを発表し、さらには子供のためのワークショップも実践しました。ムナーリは著作『ファンタジア』において、「未来の社会はすでに私たちの中に、つまり子供たちの中にある」と語っています。
本展では、ブルーノ・ムナーリと深いかかわりのあるイタリア・マントヴァにある美術出版社Corraini Edizioni社が制作した同氏の作品を販売いたします。
美術家、画家、彫刻家、グラフィック・デザイナー、プロダ クト・デザイナー、絵本作家、研究者、教育者、著述家、そして子どもと遊ぶ人、etc.。
彼は常に絵画、彫刻、デザイン、写真、そして教授学の分野におけるあらゆる形の「実験的」な創作活動を行ない、この多方面に渡る活動の一環として、常に子どもの世界に特別な眼差しを向けていたことは特筆すべき事実といえます。
特に子ども達の造形教育に力を注いだムナーリは、遊具や仕掛け絵本などを発表し、さらには子供のためのワークショップも実践しました。ムナーリは著作『ファンタジア』において、「未来の社会はすでに私たちの中に、つまり子供たちの中にある」と語っています。
本展では、ブルーノ・ムナーリと深いかかわりのあるイタリア・マントヴァにある美術出版社Corraini Edizioni社が制作した同氏の作品を販売いたします。
【プロフィール】
ブルーノ・ムナーリ (Bruno Munari)
ブルーノ・ムナーリ(1907–1998)は、イタリア・ミラノ生まれの、20世紀を代表する芸術家・デザイナーです。若くして未来派に参加したのち、絵画、彫刻、グラフィックデザイン、工業デザイン、絵本、そして子どものための造形教育に至るまで、多様な分野で革新的な作品と活動を展開しました。
主な代表作には、キネティック・アートの先駆けとされる「役に立たない機械」や、独創的な仕掛け絵本、知育玩具などがあります。ユーモアと遊び心あふれるアプローチで、芸術と生活、大人と子どもの境界を軽やかに越え、常に「創造することの楽しさ」を追究し続けた、まさにトータル・アーティストといえる存在です。
- 会期 2025年12月15日(月)~2026年1月5日(木)
- 時間 営業時間の通り(最終日は20時まで)
- 場所 代官山 蔦屋書店2号館1階 建築・デザインフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 CAST JAPAN
- 問い合わせ先 03-3770-2525