【フェア】BOOK BOX No.63 小玉文「PAPER×DESIGN×ROCK 'N' ROLL」

建築・デザイン
蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア 2019年09月02日(月) - 09月30日(月)
毎月、今注目のクリエイターをご紹介している箱の様な本棚<BOOK BOX>。
No.63の9月は、楽しい紙のプロダクトを次々と生み出されている
アートディレクター・グラフィックデザイナーの小玉 文さんです。

以下、小玉さんからのメッセージです。

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紙が破れる、剥がれる、折れ曲がる。
箔押しが光る、凹む、盛り上がる。
手で触れて感じることのできる
ペーパープロダクトの世界に魅せられて
試行錯誤を繰り返すうち、気づけばあっという間に13年。
紙を加工するエキスパート 福永紙工とともに開発した
紙なのに割れている不思議な箱[ CRACKED PAPER ]をはじめ、
毎年制作している自社の[ BULLET Inc. 年賀状 ]、
かねてから製品化したいと考えていた
破って飾るカレンダー[ BREAK-A-LENDAR ]などなど、
これまでに制作してきたさまざまな紙のプロダクトの一部を
この機会に展示・販売いたします。
ぜひお手に取って、触れて、感じてみてください。

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【プロフィール】
小玉 文(こだま あや)
1983年 大阪生まれ。東京造形大学卒業。
AWATSUJI designに7年在籍後、2013年にBULLET Inc.を設立。主な受賞歴に、GERMAN DESIGN AWARD、One Show (gold)、Pentawards (platinum)、Cannes Lions、D&AD (graphite)、Red Dot、iF Design Award、グッドデザイン賞など。印刷加工とロックンロールをこよなく愛する36歳。

紙工視点
紙工視点(シコウシテン)は、人の「視点」そのものに注目し、紙にひそむ可能性を探るプロジェクトです。
デザイナーの世界の見方を、紙を通して伝えます。このプロジェクトには、ルールも、テーマもありません。
一人ひとりの方法で、じっくり紙と向き合って、それぞれのかたちを見つけます。
視点からつながる、人と紙との、新しい関係。ここは、新しい学び場です。
  • 会期 2019年9月2日(月)~2019年9月30日(月)
  • 定員 -
  • 時間 7:00~深夜2:00(営業時間)
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 ブックフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 福永紙工株式会社
  • 問い合わせ先 03-3770-2525
    (代表番号 担当:建築デザインフロア)

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