【イベント&オンライン配信(Zoom)】M, Through the Pandemic 連続トークイベント

アート
代官山 蔦屋書店/Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信 2020年11月09日(月) - 11月13日(金)
これまで数多くの写真家と交流し、時代や社会が大きく変化してきても一貫した姿勢で写真集をつくり続けてきた造本家・町口覚。このたび、町口氏が主宰するインディペンデントな写真集レーベル「M」のフェア「M, Through the Pandemic」を開催いたします。

新型コロナウイルスの影響で、世界中で写真集をめぐる状況も大きく変化しました。本フェア会場でもある代官山 蔦屋書店もその影響を受けています。誰もが大変な思いを抱きながらも社会と対峙しなければいけない中、自分たちはそれを乗り越え、どのように進んでいかなければならないでしょうか。 今回のフェアでは、「M」の写真集とともに、「M」と交流の深い写真家のプリント作品や関連書籍を展示販売いたします。

自分たちの向かう先はどこにあるのか。「M」の写真集やクリエイターたちの態度に触れることで、ともに考え、ともに前に進むきっかけになればと願っています。

「M, Through the Pandemic」フェアの会期中、3回にわたるトークイベントを開催いたします。

<第一夜>
日時|11月9日(月) 20:00~21:00
出演|町口覚、町口景

<第二夜>
日時|11月11日(水) 20:00~21:00
出演|奥山由之、町口覚

<第三夜>
日時|11月13日(金) 20:00~21:00
出演|大森克己、岩根愛、町口覚
 
【フェア】M, Through the Pandemic
 

このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、参加券(1,000円/税込)をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
 
【対象商品】
・イベント参加券<第一夜>~<第三夜> 各1,000円(税込)
 
受付締め切り: 2020年11月9日(月)・11日(水)・13日(金) イベント当日各18:00まで 
 

- オンライン配信イベント(Zoom)につきまして -

代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。
ご覧いただくには、インターネット環境が必要です。
※ イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能ですが、 事前にZoomのアプリを予めダウンロードしていただく必要がございます。 お手数ですが、下記よりイベント前にダウンロードをお願いいたします。
 ▶https://zoom.us/download#client_4meetingよりアプリのダウンロードが可能です。
※ 今回のイベントで利用するウェビナー機能では、ホスト、パネリスト以外に、視聴者の皆様のお顔が配信画面に映ることはありません。
※ 「チャット」機能を使って皆さまからの質問やコメントをお寄せいただくことが可能です。
※ 本イベントはライブ配信イベントです。録音録画はご遠慮願います。
※ 今回ご利用いただいたメールアドレス、お名前を他に使用することはございませんので、ご安心ください。
※ 当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※ 配信のURLとご案内は、ご予約いただいたチケットサイトを通して順次メールでお送りいたします。(URLの共有は禁止いたします。)
※ URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。
※ ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。

- 参加券購入からご参加までの流れ -

① ご予約、お申し込みはイベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて行います。代官山 蔦屋書店での販売は行っておりません。ご注意くださいませ。「Peatix」にて参加券をお申し込み後、ご購入確認メールをお送りします。

② 後日、Zoomウェビナーへの招待メールをお送りします。その際、下記ドメインのメールを受信できるように、 迷惑メール設定から解除、もしくは受信設定をお願い致します。「@peatix.com

③ メールに記載されたURLのリンクからご視聴いただけます。 ウェビナー視聴の際に、お名前とメールアドレスの入力画面が表示されますので、ご入力をお願いいたします。
 
※Zoomアプリのダウンロードがされている場合は、アプリが起動し、イベントにご参加いただけます。

④ 入力後、次のような画面がでてまいりますので、接続までお待ちください。
 

⑤ こちらで視聴の準備が整いました。当日は開始時間の15分前から接続可能でございます。Zoomのご利用が初めての方、視聴に不安のある方は早めにご確認をお願いいたします。
 

- 代官山 蔦屋書店内でのイベント参加につきまして -

▼会場内での感染予防対策
・お客様用の手指消毒液を各入り口に設置しております。
・ソーシャルディスタンスを保った座席配置を致します。
▼スタッフの感染予防対策
・出店前の検温/確認
・体調不良時/発熱時の出店出勤の停止
・手指の定期的な消毒の徹底
・マスク着用の徹底及び咳エチケットの励行
▼お客様へのお願い
・ウイルス感染の可能性のある方/体調のすぐれない方はご来場をお控え下さい。
・ご来場時のマスク着用/手指の消毒は必須とさせて頂きます。
・咳エチケットの励行にご協力をお願い致します。
・厚労省が推奨する新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOAのダウンロードをお願い致します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
※COCOAとは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からない様プライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について、通知を受ける事が出来るスマートフォン向けアプリです。
・社会情勢によりオフライン(代官山 蔦屋書店内)でのイベントを中止する場合がございますので、予めご了承下さい。

ご不明な点がございましたら「daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp」に事前にお問い合わせください。

 
【プロフィール】
岩根 愛 (いわね・あい) 写真家
1975年東京都生まれ。1991年単身渡米、ペトロリアハイスクールに留学。帰国後、1996年に独立。2006年以降ハワイにおける日系文化に注視し、移民を通じたハワイと福島の関わりをテーマに制作を続ける。2018年、初の写真集『KIPUKA』(青幻舎)を上梓、第44回木村伊兵衛写真賞、第44回伊奈信男賞受賞。2020年春の東北の桜を撮影した最新作「あたらしい川」を「あしたのひかり 日本の新進作家 vol.17」(東京都写真美術館)に出展、同時に作品集『A NEW RIVER』(bookshop M)刊行。著作に『キプカへの旅』(太田出版)『ハワイ島のボンダンス』(福音館書店)。

大森 克己 (おおもり・かつみ) 写真家
1994年『GOOD TRIPS, BAD TRIPS』で第3回写真新世紀優秀賞を受賞。近年の主な個展「sounds and things」(MEM 2014)、「when the memory leaves you」(MEM 2015)「山の音」(テラススクエア 2018)など。主な参加グループ展に東京都写真美術館「路上から世界を変えていく」(東京都写真美術館 2013)「GARDENS OF THE WORLD」(Museum Rietberg, Zurich 2016)などがある。主な作品集に『サナヨラ』(愛育社 2006)、『すべては初めて起こる』(マッチアンドカンパニー 2011)『心眼 柳家権太楼』(平凡社 2020)など。YUKI「まばたき」、サニーデイ・サービス「the CITY」などのジャケット写真や『BRUTUS』『MUSICA』『dancyu』などのエディトリアルでも多くの撮影を行っている。

奥山 由之 (おくやま・よしゆき) 写真家・映像作家
1991年東京生まれ。
2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞受賞。
2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞受賞。
主な写真集に『As the Call, So the Echo』『The Good Side』『君の住む街』『POCARI SWEAT』『Los Angeles / San Francisco』などがある。
主な個展は、「BACON ICE CREAM」パルコミュージアム(16年)、「君の住む街」表参道ヒルズ スペースオー(17年)、「As the Call, So the Echo」Gallery916(17年)、「白い光」キヤノンギャラリーS(19年)など。
また、映像監督として数多くのTVCM・MVなどを手がけている他、近年では、広告・CDジャケットなどのアートディレクションも行なっている。
今秋、新作写真集『The Good Side』をフランスの出版社・Editions Bessardより上梓。

町口 覚 (まちぐち・さとし) 造本家
1971年東京都生まれ。デザイン事務所「マッチアンドカンパニー」主宰。日本を代表する写真家たちの写真集の造本設計、映画・演劇・展覧会のグラフィックデザイン、文芸作品の装幀など幅広く手掛ける。2005年、自ら写真集を出版・流通させることに挑戦するため、写真集レーベル「M」を立ち上げると同時に、写真集販売会社「bookshop M」を設立。2008年から世界最大級の写真フェア「PARIS PHOTO」に出展、世界を視野に日本の写真集の可能性を追求し続けている。造本装幀コンクール経済産業大臣賞、東京TDC賞など国内外の受賞多数。来春劇場公開されるドキュメンタリー映画「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道」に出演している。

町口 景 (まちぐち・ひかり) アートディレクター/デザイナー
1975年神奈川県生まれ。兄である町口覚が主宰するデザイン事務所「マッチアンドカンパニー」にて、数々の活動をする。岡田敦『I am』、名越啓介『SMOKEY MOUNTAIN』他、石川竜一『絶景のポリフォニー』他、アントワーヌ・ダガタ『赤穴』、荒木経惟×ヨーガン・テラー『Araki Teller, Teller Araki』、川島小鳥『つきのひかり あいのきざし』他、東京五輪・パラリンピック公式誌『GO Journal』など、多くの写真集や雑誌を手掛ける。マグナム・フォト「マグナム創設の原点」、立木義浩「1959~2019年 時代」などの写真展、宇多田ヒカル「初恋」他、星野源「Same Thing」などのCD・LPのアートディレクションなど、活動は多岐にわたる。
  • 会期 2020年11月9日(月)・11日(水)・13日(金)
  • 定員 Peatix 購入ページ参照
  • 時間 20:00~21:00(15分前より接続可能です)
  • 場所 代官山 蔦屋書店/Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 T&M projects
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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