2018年～2019年、NYのグッゲンハイム美術館で開催された回顧展にて、同館史上最高の来場数(約60万人)を記録し、世界的に大きな話題となった、歴史に埋もれていたスウェーデン人女性画家、ヒルマ・アフ・クリント（1862年-1944年)。

スピリチュアリズムや神智学に深く傾倒し、科学の進歩や世界的な宗教の多様性に対する新たな認識と調和を、誰も見たことのない絵画を創造しました。しかし自身の作品を公に発表することなく……そして、死後20年間は作品を世に出さないよう言い残し、この世を去ったヒルマ……。

なぜ死後20年を経ても知られることがなかったのか。
そして、生涯をかけて自分で道をつくり、その道を歩んだ彼女が、目に見えるものを超えて見つめていた世界とは。今、キュレーター、美術史家、科学史家、遺族などの証言と、彼女が残した絵と言葉から解き明かします。

代官山 蔦屋書店では今年の見逃せないアート映画になること間違いなしの本作公開を記念して、ヒルマ・アフ・クリントの関連書籍を一堂に展開します。

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映画鑑賞券、特製ブックマークがセットになっております。(価格1,500円／税込)
※特別鑑賞券は店頭のみの販売となります。

4月9日(土)よりユーロスペースほか、全国順次公開予定