【イベント】『Tokyo Jazz Joints』フィリップ・アーニール 来日サイン会

アート
蔦屋書店2号館1階 アートフロア 2024年 02月18日(日)
この度2024年2月18日(日)に代官山 蔦屋書店にて、Kehrer Verlag社より作品集『Tokyo Jazz Joints』を刊行したアイルランド人写真家フィリップ・アーニール(Philip Arneill)によるサイン会を開催いたします。

『Tokyo Jazz Joints』は、アーニール氏とアメリカ人音楽ライター、ジェームス・キャッチポール氏(James Catchpole)が共同で立ち上げた、日本のジャズバーやジャズ喫茶をテーマにしたドキュメンタリープロジェクト。忙しなく変わりゆく現代の都市景観や混沌から切り離され、独特の世界の広がるジャズバーやジャズ喫茶。本書では、トレンドの変化や客の高齢化、そして新型コロナの影響で徐々に姿を消しつつある場所の数々を記録しています。2015年に東京で開始した本プロジェクトは徐々に日本全国に拡大し、5年間をかけて160ヶ所のジャズ喫茶・ジャズバーを巡り、撮影されました。

本書は2023年秋の発売後、「BBC Radio 2」「The Guardian」「The Japan Times」をはじめ各国メディアで取り上げられるなど世界的な注目を集め、第一版が瞬く間に完売。2023年末に早くも第二版がリリースとなりました。

今回のブックサイニングにはアーニール氏とキャッチポール氏の両名が参加します。ぜひこの機会をお見逃しなく、足をお運びいただけましたら幸いです。

【書籍】
『Tokyo Jazz Joints』
税込8,415円 2023 / 168 pages / 24x20 cm / Hardcover with embossing and slipcase

【サイン会】
ご本人によるサイン会を開催いたします。

■参加方法
『Tokyo Jazz Joints』のご購入でどなたでもご参加いただけます。予約不要です。

■日時
2024年2月18日(日)14:00~15:00
※作家の都合により時間が前後する可能性があります。予めご了承くださいませ。

■場所
代官山蔦屋書店 2号館1階アートフロア

【プロフィール】
フィリップ・アーニール Philip Arneill
アイルランド、ベルファスト出身の写真家。ドキュメンタリーを専門とし、その土地に根付く文化をテーマに写真作品を制作。2015年ジェームス・キャッチポール氏と共に「Tokyo Jazz Joints」プロジェクトを開始。5年間をかけて日本国内の160ヶ所のジャズ喫茶・ジャズバーを巡り撮影に取り組みながら、欧米を中心に世界各地で個展・グループ展で作品発表を行う。

ジェームス・キャッチポール James Catchpole
アメリカ、ニューヨーク出身のライター。1997年より日本在住。2007年東京のジャズシーンに関する情報サイト「Tokyo Jazz Site」(http://tokyojazzsite.com/)を立ち上げ以来、自分自身で足を運びジャズ喫茶・ジャズバーを紹介しながら、テレビ局への情報提供やThe Japan Timesなどでの執筆活動を通して日本のジャズの魅力を伝え続ける。
  • 会期 2024年2月18日(月)
  • 場所 蔦屋書店2号館1階 アートフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催 KANA KAWANISHI ART OFFICE LLC.
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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