今、注目のアーティスト ナガモトマイの個展「言葉を知らないボク達の記憶」を4月25日からアート側ギャラリー（絵画作品）と2号館入口（ソフビ作品）にて開始します。

【ナガモトマイからのメッセージ】
私にとって絵を描く理由の一つとして幼い頃から言葉より心情を表現しやすいことがあります。
また、2014年から作り続けているソフビフィギュアは立体作品であり自分の幼心の引き出しから具現化している表現の一つになります。

過去に描いてきた形の無いものや自身の心の中を投影した怪獣やモンスターは全て自分自身の感情を表現したものであり自分にとっての"言葉"の様なものでした。

コロナ以前に野良猫達に出会い、触れ合い癒される事で私の人生はとても豊かに大きく変化し現在も保護猫と暮らしています。また近年では千葉県富津市に行き来する様になり、手付かずの自然の強さ、限界集落の村社会の在り方、猟師との出会いにより害獣や動物達との共存に深く興味を持ち始めています。

ずっと続けてきた作家活動から共鳴してくださるお客様と仲間達が"在る"事を自信に繋げてナガモトマイの芸術への邁進に繋げています。

【アーティストと店舗からのお願いとご注意】
毎回大人気のソフビですが、心から作品を愛していただける方々にお届けしたいという考えや思いを無にする転売行為が横行していることにアーティスト自身とても心を痛めています。
店舗としてもこの状況を大変遺憾に感じておりますので、今回は転売目的の購入をできる限り防ぐための方法を徹底します。

詳細はインスタグラム ＠mai_sofubi にて20日以降に投稿されますのでご確認ください。

※販売はすべて抽選方式、先着順ではございません。
※ソフビの商品内容・販売方法に関するお電話等でのお問い合わせは、上記公開のインスタグラムの投稿内容以上のことは一切お答えできませんのでご遠慮願います。

【プロフィール】
Mai nagamoto ／ ナガモトマイ
幼い頃から絵が好きで独学で現在に至る。
誰しもが子供の頃に持っていた純真さ無邪気さ、大人になっていくにつれて心の隅に姿を現す陰鬱さをポップな色彩と相反する深く暗い色彩や造形で表現した作品を展開。
2003年より国内外のギャラリーやアートフェア、イベントにて個展を開催。ライブペイントやオークションにも参加。(香港.上海.シンガポール.台湾.タイ.サンフランシスコ.LAなど)又、企業との商品企画・監修、コラボレーション、2014年からソフビフィギュアの造形、塗装、販売など商業フィールドにも精力的に活躍中。
Instagram： ＠mai_nagamoto