【フェア】佐久間露涓ミニ個展「人鳥通り・北極熊のほんや」

アート|代官山 蔦屋書店
代官山 蔦屋書店 2号館1階 アートフロア 2025年06月07日(土) - 06月22日(日)
代官山 蔦屋書店の文具コンシェルジュ佐久間和子が、佐久間露涓の雅号で制作する絵画作品の展示と販売を行います。「人鳥通り」という架空の街角をテーマに、油彩作品を中心として精密に描き込んだ万年筆画と、それらを元にしたグッズを取り扱います。

<人鳥通り(Penguin-dori Ave.)>
南から来たペンギンたちが好きな音楽を生業とし、楽器店や大小のミュージックホールが軒を連ねる通り。後続で北から移住してきた熊たちが書店や珈琲店を出店し、発展を続けている。

【関連イベントのお知らせ】
展示期間中の2025年6月7日(土)・6月8日(日)に、佐久間露涓のイラストから起こした版を用いて、トートバッグにシルクスクリーン印刷を行うワークショップを開催します。
ワークショップの詳細情報は、別途掲載の「sutta・佐久間露涓コラボ シルクスクリーンで刷るトートバッグづくりワークショップ」の告知ページをご確認ください。
※こちらの会場は3号館1階文具フロアです。  
 
【プロフィール】
佐久間 露涓 (さくま ろけん)
画家・イラストレーターであると同時に、本名の佐久間和子として代官山 蔦屋書店の文具コンシェルジュも務めている。
美術大学を卒業後、イラストレーターや絵画教室の講師の経験を経て、文具店の仕事に携わる。文具と向き合ううちに、プロダクトに興味を持ち、以後、モチーフとして工業製品が登場するようになる。
現在は、代官山 蔦屋書店の文具フロアで働く傍ら、油絵の制作や万年筆でのドローイングを行っている。「手で描くこと」を大切にし、花鳥画にも影響を受けて身近なモチーフや動物を描いている。
著書 (佐久間和子名義 )に『イラストで楽しむ万年筆のインク見本帖』玄光社がある。

◆経歴
2025年 DAIKANYAMA drawing (代官山 蔦屋書店/代官山)
2025年 個展「不完全結晶」 (流浪堂/学芸大学)
2025年 グループ展「WORKER’S WORKS」 (代官山 蔦屋書店/代官山)
2024年 グループ展「KANZEN‐完全‐」 (伊勢丹新宿本館/新宿)
2024年 個展「表面張力」 (八犬堂/京橋)
2023年 グループ展「サッポロアートパレード」 (大丸札幌/札幌)
2023年 書籍発売記念お誕生日イラスト原画展 (代官山 蔦屋書店/代官山)
2022年 グループ展「アートゲンダイ」 (伊勢丹新宿本館/新宿)
2021年 個展「析出」 (流浪堂/学芸大学)
2021年 個展「佐久間 露涓 小作品展」(神保町ブックセンター/神保町)
2020年 グループ展「アートのチカラ」 (伊勢丹新宿本館/新宿)
2020年 お誕生日イラスト原画展 (代官山 蔦屋書店/代官山)
2019年 個展「作用点」 (流浪堂/学芸大学)
2019年 グループ展KENZAN (東京芸術劇場/池袋)※以降2024年まで毎年参加
◆賞歴
KENZAN 若竹千佐子賞受賞
学生美術全道展 北海道新聞社賞受賞
◆書籍
『イラストで楽しむ万年筆のインク見本帖』玄光社
  • 日程 2025年5月20日(土)~6月22日(日)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 代官山 蔦屋書店 2号館1階 アートフロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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