【フェア】中西夏之 緩やかにみつめるためにいつまでも佇む、装置
アート
蔦屋書店2号館 1階アートフロア 2026年06月10日(水) - 06月23日(火)
中西夏之――1935年に生まれ、2016年に没したこの画家は、絵画という営みを根底から問いなおそうとしました。
絵画はいかにして立ち現れるのか。そもそも絵画の存在する場所はどこか。このような問いに貫かれ、生み出された彼の作品は、具象や抽象といった、既存の枠組みにおさまるものではありません。
彼のねらいはむしろ、あらゆる自明の理を括弧に入れたうえで、新たに「絵画」を立ち上げなおすことだったと言えるでしょう。
かつて中西は、絵画のありようを指して「緩やかにみつめるためにいつまでも佇む。装置」という、謎めいた言葉を残しました。
オレンジや黄緑や紫の色を多用し、異様に柄の長い筆で遠くから描いてみせた彼の絵画もまた、そうした「装置」の一つでもあるはずです。
没後10年の節目となる2026年、4つの館から成る巡回展が開催されています。
前衛美術集団「ハイレッド・センター」、舞踏家・土方巽との出会いを経て、本格化していった絵画への回帰。
画家・中西夏之の軌跡を追う特別展です。
・大阪国立国際美術館(3/14〜6/14)
・山梨県立美術館(7/4〜8/23)
・セゾン現代美術館(9/5〜11/3)
・茨城近代美術館(11/12〜1/17)
【プロフィール】
中西夏之(1935-2016)
日本の前衛美術・現代美術家。
東京藝術大学卒業後、1960年代初頭に高松次郎や赤瀬川原平らと「ハイレッド・センター」を結成し、都市部で前衛的なイベントを行う。
また、舞踏家の大野一雄や土方巽と交流を深め、多くの舞台美術を手がけた。
1960年代後半より、絵画を主とした制作に取り組んだ。
東京藝術大学名誉教授。
元倉敷芸術学大学教授。
女子美術大学客員教授。
絵画はいかにして立ち現れるのか。そもそも絵画の存在する場所はどこか。このような問いに貫かれ、生み出された彼の作品は、具象や抽象といった、既存の枠組みにおさまるものではありません。
彼のねらいはむしろ、あらゆる自明の理を括弧に入れたうえで、新たに「絵画」を立ち上げなおすことだったと言えるでしょう。
かつて中西は、絵画のありようを指して「緩やかにみつめるためにいつまでも佇む。装置」という、謎めいた言葉を残しました。
オレンジや黄緑や紫の色を多用し、異様に柄の長い筆で遠くから描いてみせた彼の絵画もまた、そうした「装置」の一つでもあるはずです。
没後10年の節目となる2026年、4つの館から成る巡回展が開催されています。
前衛美術集団「ハイレッド・センター」、舞踏家・土方巽との出会いを経て、本格化していった絵画への回帰。
画家・中西夏之の軌跡を追う特別展です。
・大阪国立国際美術館(3/14〜6/14)
・山梨県立美術館(7/4〜8/23)
・セゾン現代美術館(9/5〜11/3)
・茨城近代美術館(11/12〜1/17)
【プロフィール】
中西夏之(1935-2016)
日本の前衛美術・現代美術家。
東京藝術大学卒業後、1960年代初頭に高松次郎や赤瀬川原平らと「ハイレッド・センター」を結成し、都市部で前衛的なイベントを行う。
また、舞踏家の大野一雄や土方巽と交流を深め、多くの舞台美術を手がけた。
1960年代後半より、絵画を主とした制作に取り組んだ。
東京藝術大学名誉教授。
元倉敷芸術学大学教授。
女子美術大学客員教授。
- 時間 営業時間の通り ※最終日は19時まで
- 場所 蔦屋書店2号館 1階アートフロア
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 問い合わせ先 03-3770-2525