【フェア】GOMA Exhibition『Monad』

アート
蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース 2019年09月02日(月) - 09月11日(水)
オーストラリア先住民族の伝統楽器ディジュリドの奏者であるGOMAは2009年に交通事故で外傷性脳損傷を患った2日後から突然緻密な点描画きはじめて以来、意識を失っ時に脳裏に浮かび上がるイメージを衝動にかられ点描画として表現してきました。プリミティブで独特な世界観と色彩感覚、圧倒的なエネルギーを放出する絵は見る人を魅了しつづけています。

この度、500点を超える作品の中から 代表作となる24点を集めた作品に谷川俊太郎氏がシンプルで奥深い言葉で書き下ろした詩画集「Monad」を発売いたしました。

発売を記念して、原画と詩画集、グッズの販売をいたします。

【関連イベント】GOMA Exhibition 『Monad』オープニングトーク&ライブイベント GOMA×中村のん
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/art/9201-1920140827.html
 
【プロフィール】
GOMA (ゴマ)
ディジュリドゥ奏者・画家
1998年にオーストラリア・アーネムランドにて開催されたバルンガ・ディジュリドゥ・コンペティションにて準優勝。ノンアボリジナル奏者として初受賞という快挙を果たす。海外にも活動の幅を拡げ勢いに乗っていた2009年交通事故に遭い外傷性脳損傷と診断され、高次脳機能障害の症状が後遺し活動を休止……一方、退院2日後、突然緻密な点描画を描きはじめる。脳損傷の後遺症で過敏に受取るひかりの世界を描き、プリミィティブな衝動に突き動かされた自由な発想と独特な色彩感覚が特徴的な絵画により、画家として活動を開始し全国各地で絵画展を開催。絵を描かずにはいられない衝動は止む事はなく、現在までにその数は500点を超えた。
2011年再起不能と言われた事故から苦難を乗り越え音楽活動を再開。
2012年GOMAを主人公とする映画「フラッシュバックメモリーズ3D」が東京国際映画祭にて観客賞を受賞。
2018年2月、NHK ETV特集「Reborn ~再生を描く~」で取り上げられ、番組内で、サヴァン症候群の世界的権威の精神科医、ダロルド・トレッファート博士から「後天性サヴァン症候群」と診断される。
現在もディジュリドゥ奏者、画家としてのみならず、講演会など多岐に渡り活動中。
  • 会期 2019年9月2日(月)~2019年9月11日(水)
  • 時間 7:00~深夜2:00(営業時間)
  • 場所 蔦屋書店2号館 1階 ギャラリースペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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