【フェア】Palheiros ~パジャマ・シティ!~ PORTRUNKS POP-UP

クルマ・バイク
代官山 蔦屋書店 2号館1階 クルマフロア 2025年06月28日(土) - 07月11日(金)
 
85年の歴史を持つポルトガルの機屋Lemar(レマーレ)社。
この機屋を代表する色とりどりのストライプ柄の誕生には、海と深い関わりを持つ自国の港町「COSTA NOVA(コスタ・ノバ)」に立ち並ぶストライプハウス「Palheiros(パリェイロス)」が大きく影響しています。
この町の漁師たちは漁から戻る際、霧や悪天候の中でも自分の家を見わけられるようにと、それぞれが様々な縞模様で家の壁をペイントしました。
その模様がパジャマのように見えることから、「パジャマ・シティ」とも呼ばれています。
Lemarのストライプは、この町の風景から着想を得て、時代の変化とともに進化を遂げた、唯一無二のデザインなのです。                             
 
さらに、もう1つの進化として、原料が海の清掃活動とリンクしています。
Lemar社は数年前から生地を作るための原料を、環境に配慮したものへとチェンジしています。その1つが海のゴミを回収、分別、再生した糸「SEAQUAL YARN」です。                                                           
今回のフェアは、一人一人のお客様が環環境問題を、好きになったものから取り入れ、自然に参加するといった、本来モノつくりをするデザイナーや職人、そして会社が自然に進べき方向性を示したモデルケースとなっています。              
 
海のゴミとは思えないカラフルな商品と出会うことで、様々な可能性を感じてもらえると嬉しいです。
 
【プロフィール】
PORTRUNKS(ポルトランクス)
 
ポルトガルの機屋Lemar(レマーレ)社のアイデンティティともいえるポルトガルの海、そこから生まれ85年以上織続けられている色とりどりのストライプ布、その素晴らしさに感銘を受け、Lemar社製布の輸入販売を始めました。
 
今、その海で海洋プラスチック汚染が問題となっています。
Lemar社が出した答えは『自分たちが出来ることから変えていくこと』それが環境に配慮した布【UPCYCLING MARINE PLASTIC"SEAQUAL®FABRIC"】(アップサイクリングマリンプラスチック”シーコールファブリック”)の開発でした。
この取り組みに共感し、もっとわかりやすくこの素晴らしい布を広めていきたい、自分がかかわる仕事で海をきれいにしたい、その思いから生まれたブランド、それが私たちのブランド「PORTRUNKS」(ポルトランクス)です。
 
  • 日程 2025年6月28日(土)~7月11日(金)
  • 場所 代官山 蔦屋書店 2号館1階 クルマフロア
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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