【フェア】ダルバートとネパール料理 -OLD NEPAL TOKYOが紡ぐ食の旅-

料理
蔦屋書店3号館 1階 料理フロア 2022年07月15日(金) - 08月31日(水)
「ダルバートとネパール料理/柴田書店」の著者である本田遼さん。彼がオーナーを務める世田谷区豪徳寺「OLD NEPAL TOKYO」は日本では数少ないネパール料理専門店です。

ダルバートとは、「ダール=豆のスープ」、「バート=白いご飯」をそれぞれ意味し、民族、地域により違いはありますがネパールを代表する国民的な料理です。本田さんが23歳のとき、初めてネパールを訪れた際に口にしたダルバート。その身体にしみこむような美味しさに衝撃を受けたそう。

「OLD NEPAL TOKYO」のコンセプトは「食べた人の心を揺さぶるような美味しさを提供し、古き良き文化を大切にしながらも、新しさを取り入れ、歩みを続けるネパールの現在を体感できるレストラン」。
そのために本田さんは年に数回、必ずネパールを訪れ、数ヶ月間滞在することでネパールの「今」を学び続けています。

今回のフェアでは、「ダルバートとネパール料理/柴田書店」をはじめネパールに関する本、本田さんが今年の6月にネパールへ訪れた際に買い付けたルンタなどの雑貨、「OLD NEPAL TOKYO」で提供しているスパイス、調味料、飲物などを通じて食文化、歴史、そしてネパールの「今」を代官山 蔦屋書店料理フロアにてご紹介いたします。

本フェアでは、他にも下記のお品物のお取扱いを予定しております。

・CHIYA-BA Japan/茶葉、食器
・mimi Lotus/茶葉、ビスケット、ZINE
・Noyau/ティムルオイル
・SANCHAI/ピーナッツバター
・sunya/スパイス、調味料
・THE AFRICAN BROTHERS/ワイン
・YETI ROASTERY COFFEE/コーヒー豆、オリジナルグッズ
・もだま工房/トゥルシーティ


【プロフィール】
本田 遼 (ほんだ・りょう)
1983年、兵庫県神戸市生まれ。和食の料理人を経て、神戸のネパール料理店「ククリ」へ。
2015年には大阪・谷町四丁目にダルバート専門のネパール料理店「ダルバート食堂」を開き、繊細な味覚とネパール食文化への造詣の深さを生かした渾身のダルバートでネパール料理の魅力を伝える。2018年には大阪・谷町六丁目にネパール産とインド産スパイスの販売店兼スパイスカレー店「スパイス堂」をオープン。2020年には東京・豪徳寺にネパールの食文化をモダンに表現するレストラン「OLD NEPAL」を開店後、2021年には「OLD NEPAL」の2階へスパイス専門店「sunya」をオープン。
 
  • 会期 2022年7月15日(金)~2022年8月31日(水)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店3号館 1階 料理フロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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