【フェア】HOLY’S『手袋と街』

料理
蔦屋書店3号館1階 料理フロア
2024年12月28日(土) - 01月20日(月)
概要
寒い、寒い、冬がやってきました。
街へのお出かけやお仕事の時、そっと寄り添って、あなたの手を温める素敵でかわいいアイテム。
ミトンや5本指の手袋が勢ぞろいいたしました。
書籍『手袋と街』をご覧いただくと、ノルウェーで伝統的に編まれてきたセルブー手袋、コーディネートのアクセントになるフェアアイルの指だし手袋、アラン模様の帽子や手袋など、丁寧な編み図と説明で作ることができます。
ジェイミソンズのシェットランドスピンドリフト毛糸で色や柄をお楽しみいただける、キットのご用意もございます。
初心者の方にはミトンや5本指手袋、上級者の方はアラン模様や細かい柄をお楽しみください。
寒い、寒い冬の温かなプレゼント!

●2025年 1月 16日 (木)にはHOLY’S保里さんによるワークショップが開催されます。
ワークショップの詳細は後日、代官山 蔦屋書店インスタグラム又はホームページに掲載いたします。

HOLY’S 保里さんからのメッセージ
こんにちは。HOLY'S 保里尚美です。
昨年の「HOLY'S ARAN」フェアに続き、今年も「手袋と街」フェアを代官山蔦屋書店にて、やっていただけることとなりました。
『手袋と街』(文化出版局)製作スタッフ共々、たいへんうれしく思っております。

蔦屋書店というみなさまにとってもお馴染みの場所で、フェアをやっていただけるというのは、
「お届けスポット」ができること。
本当にありがたく感謝しています。

私が子供の頃、母が私の輪郭を紙になぞって手袋を編んでくれました。 私が 1番小さかったので、家族分を編んだ余り毛糸を駆使して編んでくれました。
母の編んだ手袋の使い勝手は抜群で、雪を握ってもちっとも染みないし、どんなに遊んでも外れることはありませんでした。

編み物は、日々、身につけるものを自分の手で作る出すことのできる技です。
その人専用の「使い勝手」を考えながら工夫をして編むことができます。
今回のフェアでは、実際に私が作った手袋や帽子も展開いただきます。
『手袋と街』の読者のみなさまの、何かしらのヒントになれば、とてもうれしいです。

【プロフィール】
保里 尚美 <ほり・なおみ >
1972年、広島生れ。
縫製師の母より、メリヤス編みを教わり、遊び道具として編み物を与えられる。楽譜浄書の仕事を経て、友人に送った手編みの手袋をきっかけに、 1999年よりオリジナルニットのデザインと製作を始める。現在、広島を拠点に、個展やオーダー会での受注製作の他、少人数制の編み物教室を行なう。著書に『働くセーター』『一生ものアラン』 (文化出版局 )、『HOLY'S USAKUMA BOOK』 (自費出版)がある。
 

https://holys-knitting.com/ Instagram : kn.holys

 

撮影:田村昌裕

  • 会期 2024年12月28日(土)~2025年1月20日(月)
  • 時間 営業時間の通り
  • 場所 蔦屋書店3号館1階 料理フロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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