還暦の色「赤」に導かれて生まれた書籍「something red」。
編み手として、デザイナーとして歩んできた梅本美紀子さんが、60歳の節目に編み物で紡いだ作品集です。強くもあり、繊細でもある「赤」、日常にひとさじ加えるだけで、装いもこころも新しくなります。
風工房さん、西村知子さん、くげなつみさん。3人の著名な作家が寄せたそれぞれの「赤」も、また、この本の中で鮮やかに響き合います。ページをめくれば、編む喜びと纏う楽しさ。
そして画家・そだきよし氏の絵が添える、もう一つの「赤」の物語。そっと開いてみたくなる、赤の世界がここにあります。
書籍「something red」の発売を記念いたしまして、書籍とamuhibiオリジナルグッズやキット、毛糸を併せてご紹介いたします。また、フェア期間中の30日、31日には梅本さんにお越しいただきワークショップも開催いたします。

●amuhibi「something red 出版記念ワークショップ
『「something red」表紙のモチーフで編む、かぎ針の小さなポーチ』

Dear Grannyセーターに使われている、同じ毛糸を使って、小さなポーチを編みましょう。
色替えのモチーフを編むコツが学べるので、セーターを編む練習にもなります。ゆっくりと教えていただけますので、初心者の方もお気軽にご参加いただけます。
※画像はセーターですが、このセーターのモチーフを使ったポーチをワークショップでは作ります。
日程：
10月30日（木) ①10:00～12:30 ②14:00〜16:30 (定員10名)
10月31日（金）①10:00～12:30 ②14:00〜16:30 (定員10名)
持ち物：かぎ針7号、ハサミ(お持ちでない方は当日お貸出し分もございます。)
参加費：￥8,750（税込）（材料費込み）
 
【プロフィール】
梅本　美紀子 (うめもと・みきこ)
輸入毛糸専門の案ラインショップamuhibiオーナー。2021年に福岡市中央区に実店舗をオープン。
ニットデザイナーとして、amuhibi KNIT BOOKなど、３冊の著書を出版。編み物講師として、オンラインレッスンのほか、WSを全国で開催している。