【イベント&オンライン配信(Zoom)】『とまる、はずす、きえる――ケアとトラウマと時間について』(青土社)刊行記念 宮地尚子×村上靖彦「動きをみつめる」

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代官山 蔦屋書店/Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信 2023年 06月09日(金)
このたび刊行される『とまる、はずす、きえる――ケアとトラウマと時間について』(青土社)は、トラウマ研究の第一人者である宮地尚子さんと、医療・福祉の現象学の第一人者である村上靖彦さんが、とまる、はずす、きえる、それる、もどる、きえる……、時間にかかわる動詞を補助線に、ケアやトラウマ、そしてその焦点にある時間について、思考を重ねた書籍です。

身体と世界の、複雑で繊細な関係の一端をすくいとる本対談集の刊行を記念して著者のおふたりのトークイベントが開催されます。

とめどなく変化していく社会のなかで、目の前のひとの動きを見つめ、その声に耳をすませ続けてきたおふたりが、ケアの焦点にある時間から、ケアやトラウマ、そしてわたしたちの営みを考えます。
 

このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
・イベント [来店参加] 券(1,500円/税込)
・イベント [オンライン参加] 券(1,500円/税込)
・書籍『とまる、はずす、きえる』(青土社・2,200円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,300円/税込)セット 3,500円(税込)
・書籍『とまる、はずす、きえる』(青土社・2,200円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,300円/税込)+送料(500円/税込) セット 4,000円(税込)
※『とまる、はずす、きえる』は2023年4月20日(木)に入荷予定です。入荷後に配送いたします。
※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

 
(Peatixへ遷移します)
受付締め切り: 2023年6月9日(金) 19:00まで
 
【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、対象商品をご購入のお客様あてに、配信準備ができましたら、Peatixよりメッセージをお送りさせていただきます。
 
イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html

【プロフィール】
宮地 尚子 (みやじ・なおこ)
一橋大学大学院社会学研究科教授。精神科医、医学博士。専門は文化精神医学、医療人類学、トラウマとジェンダー。著書に『環状島=トラウマの地政学』、『トラウマの医療人類学』(以上、みすず書房)、『トラウマ』(岩波新書)、『ははがうまれる』(福音館書店)、『トラウマにふれる』(金剛出版)、『傷を愛せるか』(ちくま文)など多数。

村上 靖彦 (むらかみ・やすひこ)
大阪大学大学院人間科学研究科人間科学専攻教授。専門は現象学的な質的研究。著書に『摘便とお花見』、『在宅無限大』(以上、医学書院)、『子どもたちがつくる町』(世界思想社)、『ケアとは何か』(中公新書)、『交わらないリズム』(青土社)、『「ヤングケアラー」とは誰か』(朝日選書)など多数。
  • 会期 2023年6月9日(金)
  • 定員 Peatix 購入ページ参照
  • 時間 19:00~20:30(15分前より入場/接続可能です)
  • 場所 代官山 蔦屋書店/Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 青土社
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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