【イベント&オンライン配信(Zoom)】『教養としての教養』(クロスメディア・パブリッシング)刊行記念 角田陽一郎×佐々木俊尚トークイベント 「教養と未来をエンターテイメントする」
人文
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信 2023年 06月22日(木)
バラエティプロデューサーの角田陽一郎がモデレーターになり、各界の専門分野からプロフェッショナルをお招き、ライブトークします。
今回のゲストは、『Web3とメタバースは人間を自由にするか』(KADOKAWA)が話題のジャーナリスト・作家の佐々木俊尚。
様々なテクノロジーが誕生し、環境が激変する現代において、私たちに必要な教養とは?そしてどんな未来が待っているのか?これからの新しい生き方・働き方・エンターテイメントについてお聞きします。
あらゆるジャンルを多岐にわたって縦横無尽にトークする、アカデミックとビジネスとクリエイティブを連環する新しい「知のエンターテイメント」ライブトークです。
ぜひご参加ください!
角田陽一郎『教養としての教養』(クロスメディア・パブリッシング)
みなさんは、これからの未来を明るいと思っていますか?
それともこれからの未来を暗く不安なものと感じていますか?
未来を不安に思っている人たちの多くは、最近の身の回りの暮らしや、学校や職場や社会や日本や世界で起こっている数々の事件や出来事が、今まで予想もしなかったような状態で起こっているからではないでしょうか?
つまり、“なんだかよくわからない”ことが起こっている、だから未来はわたしたちにとってなんだか得体の知れないものになっているのかも知れません。
もしそうだとしたら、その予感は当たっています。
今、わたしたちは、人類が今まで経験してきた歴史上の様々な変化の中でも、最大級の変化かも知れない“なんだかよくわからない”変化に遭遇しているのです。
“なんだかよくわからない”から不安なのです。
ならば、その“なんだかよくわからない”変化とはなんなのか?を知ってみよう。
それが、教養なんだと想うのです。
もともと教養は「教養する」という動詞で、結果ではなくプロセスであるとのことです。教養という一定の知量があるのではなく、普段日々いかに人がそれぞれ育んでいくか?という行為だということです。
つまり、教養を得るためには(教養のある人になるには)、ある一定のレベルの知識・情報・テクニックを知ることよりも、 その教養を自分がどう捉えるか?
その教養を、他者と、社会と、世界と、どう接続するか?
その教養を、自分がどう楽しむか?
その教養で、自分が、他者が、社会が、世界が、どう教養されるのか?
という、まさに教養を培う上での教養が必要なんだと想うのです。
僕はそう考えて、この『教養としての教養』を書きました。
この本では私がバラエティプロデューサーとして、文化資源学研究者として、 歴史、地理、社会、人生、文化、エンターテイメントのジャンルで、 そのものずばりの教養(知識・情報・テクニック)を解説するのではなく、 それらの教養を、どう教養していくのか?という視点で解説しています。
テレビのバラエティ番組を楽しむように、気楽な心で、なんとなくの日々の憂さ晴らしに、なんならちょっと知的好奇心が刺激されたのなら、そしてまた違うアクションに、出会いに、勉強に、仕事に、人生に繋がったのなら、それこそがまさに教養を“教養する”ことなんだと想うのです。
一緒に、『教養としての教養』を、広く、そこそこ深く、楽しんでまいりましょう。
このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
【対象商品】
■来店参加…30名様
・イベント [来店参加] 券(1,500円/税込)
・書籍『教養としての教養』(クロスメディア・パブリッシング・1,680円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,300円/税込) セット 2,980円(税込)
・書籍『Web3とメタバースは人間を自由にするか』(KADOKAWA・1,650円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,300円/税込)セット 2,950円(税込)
■オンライン視聴参加…400名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,500円/税込)
・書籍『教養としての教養』(クロスメディア・パブリッシング・1,680円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,300円/税込)+送料(500円/税込) セット 3,480円(税込)
・書籍『Web3とメタバースは人間を自由にするか』(KADOKAWA・1,650円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,300円/税込)+送料(500円/税込) セット 3,450円(税込)
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、準備ができ次第、対象商品をご購入のお客様あてにメッセージをお送りさせていただきます。
イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
▶https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html
【プロフィール】
角田 陽一郎 (かくた・よういちろ)
[ https://kakutayoichiro.themedia.jp/ バラエティプロデューサー/文化資源学研究者 千葉県出身。東京大学文学部西洋史学科卒業後、1994年にTBSテレビに入社。 「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」「オトナの!」など主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社goomoを設立。2016年TBSを退社。 映画『げんげ』監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出、「ACC CMフェスティバル」インタラクティブ部門審査員(2014,15年)、SBP高校生交流フェア審査員(2017年〜)、その他多種多様なメディアビジネスをプロデュース。現在、東京大学大学院博士課程にて文化資源学を研究中。 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『読書をプロデュース』『最速で身につく世界史』『最速で身につく日本史』『なぜ僕らはこんなにも働くのだろうか』『人生が変わるすごい「地理」』『運の技術』『出世のススメ』他多数。週間プレイボーイにて映画対談連載中、メルマガDIVERSE配信中。
佐々木 俊尚(ささきとしなお) 1961年兵庫県生まれ。愛知県立岡崎高校卒、早稲田大政経学部政治学科中退。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆・発信している。総務省情報通信白書編集委員。「読む力 最新スキル大全」「Web3とメタバースは人間を自由にするか」「時間とテクノロジー」「キュレーションの時代」「『当事者』の時代」など著書多数。「電子書籍の衝撃」で大川出版賞受賞。Twitterのフォロワーは約79万人。東京・長野・福井の三拠点移動生活中。
今回のゲストは、『Web3とメタバースは人間を自由にするか』(KADOKAWA)が話題のジャーナリスト・作家の佐々木俊尚。
様々なテクノロジーが誕生し、環境が激変する現代において、私たちに必要な教養とは?そしてどんな未来が待っているのか?これからの新しい生き方・働き方・エンターテイメントについてお聞きします。
あらゆるジャンルを多岐にわたって縦横無尽にトークする、アカデミックとビジネスとクリエイティブを連環する新しい「知のエンターテイメント」ライブトークです。
ぜひご参加ください!
角田陽一郎『教養としての教養』(クロスメディア・パブリッシング)
みなさんは、これからの未来を明るいと思っていますか?
それともこれからの未来を暗く不安なものと感じていますか?
未来を不安に思っている人たちの多くは、最近の身の回りの暮らしや、学校や職場や社会や日本や世界で起こっている数々の事件や出来事が、今まで予想もしなかったような状態で起こっているからではないでしょうか?
つまり、“なんだかよくわからない”ことが起こっている、だから未来はわたしたちにとってなんだか得体の知れないものになっているのかも知れません。
もしそうだとしたら、その予感は当たっています。
今、わたしたちは、人類が今まで経験してきた歴史上の様々な変化の中でも、最大級の変化かも知れない“なんだかよくわからない”変化に遭遇しているのです。
“なんだかよくわからない”から不安なのです。
ならば、その“なんだかよくわからない”変化とはなんなのか?を知ってみよう。
それが、教養なんだと想うのです。
もともと教養は「教養する」という動詞で、結果ではなくプロセスであるとのことです。教養という一定の知量があるのではなく、普段日々いかに人がそれぞれ育んでいくか?という行為だということです。
つまり、教養を得るためには(教養のある人になるには)、ある一定のレベルの知識・情報・テクニックを知ることよりも、 その教養を自分がどう捉えるか?
その教養を、他者と、社会と、世界と、どう接続するか?
その教養を、自分がどう楽しむか?
その教養で、自分が、他者が、社会が、世界が、どう教養されるのか?
という、まさに教養を培う上での教養が必要なんだと想うのです。
僕はそう考えて、この『教養としての教養』を書きました。
この本では私がバラエティプロデューサーとして、文化資源学研究者として、 歴史、地理、社会、人生、文化、エンターテイメントのジャンルで、 そのものずばりの教養(知識・情報・テクニック)を解説するのではなく、 それらの教養を、どう教養していくのか?という視点で解説しています。
テレビのバラエティ番組を楽しむように、気楽な心で、なんとなくの日々の憂さ晴らしに、なんならちょっと知的好奇心が刺激されたのなら、そしてまた違うアクションに、出会いに、勉強に、仕事に、人生に繋がったのなら、それこそがまさに教養を“教養する”ことなんだと想うのです。
一緒に、『教養としての教養』を、広く、そこそこ深く、楽しんでまいりましょう。
このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。
【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
【対象商品】
■来店参加…30名様
・イベント [来店参加] 券(1,500円/税込)
・書籍『教養としての教養』(クロスメディア・パブリッシング・1,680円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,300円/税込) セット 2,980円(税込)
・書籍『Web3とメタバースは人間を自由にするか』(KADOKAWA・1,650円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,300円/税込)セット 2,950円(税込)
■オンライン視聴参加…400名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,500円/税込)
・書籍『教養としての教養』(クロスメディア・パブリッシング・1,680円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,300円/税込)+送料(500円/税込) セット 3,480円(税込)
・書籍『Web3とメタバースは人間を自由にするか』(KADOKAWA・1,650円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,300円/税込)+送料(500円/税込) セット 3,450円(税込)
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
(Event Manegerへ遷移します)
受付締め切り: 2023年6月22日(木) 19:00まで
受付締め切り: 2023年6月22日(木) 19:00まで
【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、準備ができ次第、対象商品をご購入のお客様あてにメッセージをお送りさせていただきます。
イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
▶https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html
【プロフィール】
角田 陽一郎 (かくた・よういちろ)
[ https://kakutayoichiro.themedia.jp/ バラエティプロデューサー/文化資源学研究者 千葉県出身。東京大学文学部西洋史学科卒業後、1994年にTBSテレビに入社。 「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXILE魂」「オトナの!」など主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社goomoを設立。2016年TBSを退社。 映画『げんげ』監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出、「ACC CMフェスティバル」インタラクティブ部門審査員(2014,15年)、SBP高校生交流フェア審査員(2017年〜)、その他多種多様なメディアビジネスをプロデュース。現在、東京大学大学院博士課程にて文化資源学を研究中。 著書:小説『AP』『仕事人生あんちょこ辞典』『読書をプロデュース』『最速で身につく世界史』『最速で身につく日本史』『なぜ僕らはこんなにも働くのだろうか』『人生が変わるすごい「地理」』『運の技術』『出世のススメ』他多数。週間プレイボーイにて映画対談連載中、メルマガDIVERSE配信中。
佐々木 俊尚(ささきとしなお) 1961年兵庫県生まれ。愛知県立岡崎高校卒、早稲田大政経学部政治学科中退。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆・発信している。総務省情報通信白書編集委員。「読む力 最新スキル大全」「Web3とメタバースは人間を自由にするか」「時間とテクノロジー」「キュレーションの時代」「『当事者』の時代」など著書多数。「電子書籍の衝撃」で大川出版賞受賞。Twitterのフォロワーは約79万人。東京・長野・福井の三拠点移動生活中。
- 会期 2023年6月22日(木)
- 定員 Event Manager 購入ページ参照
- 時間 19:00~20:30(15分前より入場/接続可能です)
- 場所 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp