【イベント&オンライン配信(Zoom)】工藝とデザインのあいだ 山口信博 堀畑裕之 赤木明登 鼎談

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蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE/ZOOM配信 2024年 08月06日(火)
衰退のつづく紙の出版文化を未来に繋ぐことを目的に立ち上げた出版社「拙考」は、いつまでも書架の中で大切に保存されるように、最大限の愛情と、現代のデザイン、先端の印刷製本技術を駆使して、一冊一冊の本をつくり上げていきます。
ある程度の部数を量産できるように、工藝にならった手法を用いて仕上がった一冊目『工藝とは何か』。
その著者である赤木明登と堀畑裕之、そして本書デザイナーの山口信博を招いてトークイベントを開催いたします。
工藝とは何かを問うまえに、工藝とデザインの親密な関係性について語りたいと思います。

※イベント終了後、サイン会を実施いたします。
※サインは、当店でご購入いただいた書籍に限ります。
※オンラインで書籍付きチケットをお申し込みの場合、サイン本を発送いたします。

◆書籍情報
タイトル:工藝とは何か
著者:赤木明登、堀畑裕之
出版社:拙考
サイズ:148×210mm
頁数:363頁
価格:8,580円(税込)
ISBN:978-4-8029-1001-9
発売日:2024年3月10日


 

このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
来店参加…60名様
・イベント [来店参加] 券(1,800円/税込)
・入場券『工藝とは何か』(拙考・8,580円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,500円/税込)セット 10,080円(税込)

オンライン視聴参加…400名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,800円/税込)
・サイン入り書籍『工藝とは何か』(拙考・8,580円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,500円/税込)+送料(500円/税込) セット 10,580円(税込)
※『工藝とは何か』はイベント終了後に配送いたします。
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

 
(Event Manegerへ遷移します)
受付締め切り: 2024年8月6日(火) 18:45まで

【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、準備ができ次第、対象商品をご購入のお客様あてにメッセージをお送りさせていただきます。


イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html



【プロフィール】
山口 信博 (やまぐち・のぶひろ)
グラフィックデザイナー/1948年生まれ。桑沢デザイン研究所中退。コスモPRを経て1979年独立。2001年有限会社山口デザイン事務所、同時に折形デザイン研究所設立。主な仕事に住まいの図書館出版局『住まい学大系』全100冊のブックデザイン、鹿島出版会『SD』のアート・ディレクターなど。著書に『白の消息』(ラトルズ、2006)、『つつみのことわり』(私家版、2013)、句集『かなかなの七七四十九日かな』(私家版、2018)など。2018年「折りのデザイン」で毎日デザイン賞受賞。

堀畑 裕之 (ほりはた・ひろゆき)
服飾ブランドmatohuデザイナー。大阪府堺市生まれ。同志社大学文学部、同大学院文学研究科哲学専攻 博士過程前期修了。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。コム・デ・ギャルソンにてパタンナーを務める。2005年「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトにした服飾ブランドmatohuを設立。2006年より東京コレクションに継続的に参加。 2018年以降はファッションショーをやめ、「手のひらの旅」と題した動画を発表。各地の工藝と協働し、服飾デザインをとおして本来的なあり方を提案している。

赤木 明登 (あかぎ・あきと)
1962年岡山県生まれ。中央大学文学部哲学科卒。編集者を経て、一九八八年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修業、一九九四年独立。以後、輪島でうつわを作り、各地で個展を開く。漆作家としての活動のみならず執筆活動も二十年にわたって継続的に行っている。
 
  • 会期 2024年8月6日(火)
  • 定員 60名
  • 時間 19:00~20:30(15分前より入場/接続可能です)
  • 場所 蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE/ZOOM配信
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 拙考
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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