【イベント&オンライン配信(Zoom)】『クリティカル・ビジネス・パラダイム~社会運動とビジネスの交わるところ~』(プレジデント社)刊行記念 トークイベント 山口周×斎藤幸平
人文
蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE/ZOOM配信 2024年 08月21日(水)
「21世紀の“革命”の起こし方~3.5%の力で社会・ビジネスは変わる~」
4月29日に発売された山口周氏の『クリティカル・ビジネス・パラダイム』(プレジデント社刊)では、「社会運動・社会批判としての側面を強く持つクリティカル・ビジネスという新しいパラダイムの勃興によって、経済・社会・環境のトリレンマを解決する」という仮説から本文が始まります。
「社会運動・社会運動としてのビジネス」を実践することにより、この仮説は実現可能であり、そのためには、クリティカル・ビジネスを実践する仲間=アクティヴィストを一人でも多く増やす必要がある。また、社会変化は「少数派」により牽引されると山口氏は言います。
また、斎藤幸平氏は、『市民的抵抗~非暴力が社会を変える』(エリカ・チェノウェス著 白水社)の帯に「絶望するのはまだ早い。自由を勝ち取るための資格が「3.5%」だ!」という寄稿をしています。斎藤氏はアカデミックの世界に留まらず、「ある国の人口の3.5%が非暴力で立ち上がれば、社会は変わる」として、行動に移しているのです。
このように、「今こそ傍観者ではなく主体者として、何を行うべきか?」が問われる時代になったのではないでしょうか。
2023年5月にオランダとデンマークを訪れた際、現地の企業のリーダーたちと対話を行ったことが本書の執筆に大きな影響を与えたと山口氏は言います。また、現在、ドイツのハンブルクに研究滞在する斎藤氏は、ベルリンで学んだ大学院時代の頃の状況と比べて、急速な右傾化を強める状況に対して、何をおもうのでしょうか。「現代において“革命”は起こり得るのか」現代を代表する碩学の対話をご期待下さい。
このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、準備ができ次第、対象商品をご購入のお客様あてにメッセージをお送りさせていただきます。
イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
▶https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html
【プロフィール】
山口 周 (やまぐち・しゅう)
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストンコンサルティンググループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?(光文社新書)』でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『ニュータイプの時代』(ともにダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)、『ビジネスの未来』(小社刊)など多数。
斎藤 幸平 (さいとう・こうへい)
東京大学准教授。1987年東京生まれ。ウェズリアン大学卒業、ベルリン自由大学哲学科修士課程・フンボルト大学哲学科博士課程修了。大阪市立大学准教授を経て現職。著書に『大洪水の前に――マルクスと惑星の物質代謝』(堀之内出版・角川ソフィア文庫)、『人新世の「資本論」』(集英社新書)、『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』(KADOKAWA)など。
4月29日に発売された山口周氏の『クリティカル・ビジネス・パラダイム』(プレジデント社刊)では、「社会運動・社会批判としての側面を強く持つクリティカル・ビジネスという新しいパラダイムの勃興によって、経済・社会・環境のトリレンマを解決する」という仮説から本文が始まります。
「社会運動・社会運動としてのビジネス」を実践することにより、この仮説は実現可能であり、そのためには、クリティカル・ビジネスを実践する仲間=アクティヴィストを一人でも多く増やす必要がある。また、社会変化は「少数派」により牽引されると山口氏は言います。
また、斎藤幸平氏は、『市民的抵抗~非暴力が社会を変える』(エリカ・チェノウェス著 白水社)の帯に「絶望するのはまだ早い。自由を勝ち取るための資格が「3.5%」だ!」という寄稿をしています。斎藤氏はアカデミックの世界に留まらず、「ある国の人口の3.5%が非暴力で立ち上がれば、社会は変わる」として、行動に移しているのです。
このように、「今こそ傍観者ではなく主体者として、何を行うべきか?」が問われる時代になったのではないでしょうか。
2023年5月にオランダとデンマークを訪れた際、現地の企業のリーダーたちと対話を行ったことが本書の執筆に大きな影響を与えたと山口氏は言います。また、現在、ドイツのハンブルクに研究滞在する斎藤氏は、ベルリンで学んだ大学院時代の頃の状況と比べて、急速な右傾化を強める状況に対して、何をおもうのでしょうか。「現代において“革命”は起こり得るのか」現代を代表する碩学の対話をご期待下さい。
このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。
※斎藤 幸平さんはオンラインでの参加となります。
【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。
【対象商品】
■来店参加…60名様
・イベント [来店参加] 券(2,000円/税込)
・書籍『クリティカル・ビジネス・パラダイム』(プレジデント社・2,090円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,800円/税込)+送料(500円/税込) セット 4,390円(税込)
■オンライン視聴参加…400名様
・イベント [オンライン参加] 券(2,000円/税込)
・書籍『クリティカル・ビジネス・パラダイム』(プレジデント社・2,090円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,800円/税込)+送料(500円/税込) セット 4,390円(税込)
※『クリティカル・ビジネス・パラダイム』はイベントお申し込み後、2~3日で発送いたします。
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
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【対象商品】
■来店参加…60名様
・イベント [来店参加] 券(2,000円/税込)
・書籍『クリティカル・ビジネス・パラダイム』(プレジデント社・2,090円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,800円/税込)+送料(500円/税込) セット 4,390円(税込)
■オンライン視聴参加…400名様
・イベント [オンライン参加] 券(2,000円/税込)
・書籍『クリティカル・ビジネス・パラダイム』(プレジデント社・2,090円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,800円/税込)+送料(500円/税込) セット 4,390円(税込)
※『クリティカル・ビジネス・パラダイム』はイベントお申し込み後、2~3日で発送いたします。
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受付締め切り: 2024年8月21日(水) 18:30まで
受付締め切り: 2024年8月21日(水) 18:30まで
【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、準備ができ次第、対象商品をご購入のお客様あてにメッセージをお送りさせていただきます。
イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
▶https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html
【プロフィール】
山口 周 (やまぐち・しゅう)
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストンコンサルティンググループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?(光文社新書)』でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞。その他の著書に、『ニュータイプの時代』(ともにダイヤモンド社)、『武器になる哲学』(KADOKAWA)、『ビジネスの未来』(小社刊)など多数。
斎藤 幸平 (さいとう・こうへい)
東京大学准教授。1987年東京生まれ。ウェズリアン大学卒業、ベルリン自由大学哲学科修士課程・フンボルト大学哲学科博士課程修了。大阪市立大学准教授を経て現職。著書に『大洪水の前に――マルクスと惑星の物質代謝』(堀之内出版・角川ソフィア文庫)、『人新世の「資本論」』(集英社新書)、『ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた』(KADOKAWA)など。
- 会期 2024年8月21日(水)
- 定員 60名
- 時間 19:00~20:30(15分前より入場/接続可能です)
- 場所 蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE/ZOOM配信
- 主催 代官山 蔦屋書店
- 共催・協力 プレジデント社
- 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp