【アーカイブ販売】民藝のその先へ 鞍田崇、堀畑裕之、赤木明登 対談

人文
2024年07月22日(月) - 12月31日(火)
2025年には「民藝」という言葉の誕生から100年を迎えることになる。さまざまな議論の中で、『工藝とは何か』の共著者である赤木明登と堀畑裕之、そして哲学者である鞍田崇を招いてトークイベントを開催いたします。互いの民藝観の共通点や相違点を語り合い、近代と対峙していた民藝の本質を明確にしていく。同時に民藝の抱える問題点をあぶり出し、それをどう乗り越えていくのか。みなさまと共に考えたいと思います。


【対象商品】
アーカイブ配信視聴用チケット…400名様
・イベント [アーカイブ配信視聴] 券(1,800円/税込)
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
 
(Event Manegerへ遷移します)
配信期限: 2024年12月31日(火) 23:59まで


イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html



【プロフィール】
赤木 明登 (あかぎ・あきと)
1962年岡山県生まれ。中央大学文学部哲学科卒。編集者を経て、一九八八年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修業、一九九四年独立。以後、輪島でうつわを作り、各地で個展を開く。漆作家としての活動のみならず執筆活動も二十年にわたって継続的に行っている。

堀畑 裕之 (ほりはた・ひろゆき)
服飾ブランドmatohu デザイナー。大阪府堺市生まれ。同志社大学文学部、同大学院文学研究科哲学専攻 博士過程前期修了。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。コム・デ・ギャルソンにてパタンナーを務める。2005年「日本の美意識が通底する新しい服の創造」をコンセプトにした服飾ブランドmatohuを設立。2006年より東京コレクションに継続的に参加。2018年以降はファッションショーをやめ、「手のひらの旅」と題した動画を発表。各地の工藝と協働し、服飾デザインをとおして本来的なあり方を提案している。

鞍田 崇 (くらた・たかし)
哲学者。1970年兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。現在、明治大学理工学部准教授。近年は、ローカルスタンダードとインティマシーという視点から、現代社会の思想状況を問う。著作に『民藝のインティマシー 「いとおしさ」をデザインする』(明治大学出版会 2015)など。民藝「案内人」としてNHK-Eテレ「趣味どきっ!私の好きな民藝」に出演(2018年放送)。
 
  • 会期 2024年7月22日(月)~2024年12月31日(火)
  • 定員 制限なし
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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