【イベント&オンライン配信(Zoom)】「『批評回帰宣言』(ミネルヴァ書房)刊行記念 先崎彰容・與那覇潤トークイベント 「日本の批評から、現代をつかみなおす」

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蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信 2024年 10月10日(木)
このたびミネルヴァ書房より、先崎彰容さんの新著『批評回帰宣言――安吾と漱石、そして江藤淳』が刊行となりました。
『本居宣長――「もののあはれ」と「日本」の発見』(新潮選書)に続き、本書を世に問うた先崎さんは、「政治の言葉に文学を、閉じた文学界に政治の言葉を届けたい」と語ります。
文学にとって「近代」とは何か。不確実性に耐える言葉は、どのような立ち姿をしているのか。
昨年、『危機のいま古典をよむ 』(而立書房)を刊行した與那覇潤さんをお迎えして語りあいます。
 

このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)とオンライン同時開催イベントです。
お申し込み時に、来店参加orオンライン参加のいずれかをお選び頂き、ご参加下さい。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
来店参加…65名様
・イベント [来店参加] 券(2,000円/税込)
・イベント [学割来店参加] 券(1,800円/税込)
・書籍『批評回帰宣言』(ミネルヴァ書房)・3,080円/税込)+イベント [来店参加] 券(1,500円/税込)セット 4,580円(税込)

オンライン視聴参加…400名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,500円/税込)
・書籍『批評回帰宣言』(ミネルヴァ書房・3,080円/税込)+イベント [オンライン参加] 券(1,000円/税込)+送料(500円/税込) セット 4,580円(税込)
※『批評回帰宣言』は2024年8月27日(火)頃に入荷予定です。入荷後に配送いたします。
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

 
(Event Manegerへ遷移します)
受付締め切り: 2024年10月10日(木) 19:00まで

【オンラインイベント アーカイブ配信のお知らせ】
本オンラインイベントにお申込みのお客様は、イベント終了後、一定期間イベントのアーカイブ配信をご視聴頂けます。
日時にご都合がつかない場合や、もう一度見たい場合などにご利用ください。
なお、イベント終了後は、アーカイブ配信のみの販売等はございませんのでご注意ください。
アーカイブ配信視聴方法につきましては、準備ができ次第、対象商品をご購入のお客様あてにメッセージをお送りさせていただきます。


イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html


【プロフィール】
先崎 彰容 (せんざき・あきなか)
1975年生まれ。 東京大学文学部倫理学科卒業。東北大学大学院文学研究科日本思想史博士課程修了。政府給費留学生として、フランス・社会科学高等研究院に学ぶ(専攻:国際日本学)。専門は日本思想史。現在、日本大学危機管理学部教授。著書に『ナショナリズムの復権』(ちくま新書)、『維新と敗戦』(晶文社)、『国家の尊厳』(新潮新書)、『未完の西郷隆盛』『本居宣長』(新潮選書)などがある。

與那覇 潤 (よなは・じゅん)
評論家。1979年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。地方公立大学准教授として7年間、日本近代史の教鞭をとった後、2017年に病気離職。20年、『心を病んだらいけないの?』(斎藤環と共著、新潮選書)で小林秀雄賞受賞。小津安二郎の映画から昭和史を読み解く『帝国の残影』(文春学藝ライブラリー)、サブカルチャーにも依拠して同時代史を綴った『平成史』(文藝春秋)など、歴史と批評の接点に立つ著作多数。
  • 会期 2024年10月10日(木)
  • 定員 Event Manager 購入ページ参照
  • 時間 19:00~20:30(15分前より入場/接続可能です)
  • 場所 蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース/ZOOM配信
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 ミネルヴァ書房
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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