【イベント】「ガビンとヒロシ」エイジング、
ヴィンテージ、そしてよもやま話

人文
蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース 2025年 05月02日(金)

同世代でそれぞれのフィールドで活躍し、東京のカルチャーシーンを牽引してきた2人。

現在は片や京都精華大学でメディア表現学を教え、片や架空の大学プロジェクト「藤原ヒロシの特殊講義_非言語マーケティング」の中で文化人類学から情報学、空間デザイン論まで語るという、現代の若者が学ぶべき2大巨頭である。ただ面識はない。共通するものといえば、かつて私がBRUTUS編集部にいた時に、どちらも誌面でご協力していただき、その後『relax』という雑誌でもコラムを書いたり、モデルになったりという経歴があるくらい。つまり不肖中島が唯一の架け橋なのである。今回は強引におふたりを結びつけ、老いをヴィンテージととらえたお話ほか、さまざまな雑談を聞こうと思う。
どうぞお楽しみに(中島敏子)

<出演者>

伊藤ガビン
編集者/京都精華大学メディア表現学部教授
1963年 神奈川県生まれ。学生時代に(株)アスキーの発行するパソコン誌LOGiNにライター/編集者として参加する。1993年にボストーク社を仲間たちと起業。編集的手法を使い、書籍、雑誌のほか、映像、webサイト、広告キャンペーンのディレクション、展覧会のプロデュース、ゲーム制作などを行う。またデザインチームNNNNYをいすたえこなどと組織し、デザインや映像ディレクションなどを行う。主な仕事に「あたらしいたましい」(口ロロ)MVのディレクション、Redbull Music Academy 2014のPRキャンペーンのクリエイティブディレクションなどがある。また個人としては、201年9あいちトリエンナーレや、2021年東京ビエンナーレなどにインスタレーション作品を発表するなど、現代美術家としても活動。編著書に、『魔窟ちゃん訪問』(アスペクト)、『パラッパラッパー公式ガイドブック』(ソニー・マガジンズ)など。現在は京都に在住し、京都精華大学の「メディア表現学部」で新しい表現について、研究・指導している。近年のテーマに自身の「老い」があり、国立長寿医療研究センター『あたまとからだを元気にするMCIハンドブック』の編集ディレクション、日本科学未来館の常設展示「老いパーク」に関わるなど活動範囲を広げている。近刊に『はじめての老い』(Pヴァイン)


藤原ヒロシ
80年代よりクラブDJを始め、85年TINNIE PUNXを高木完とともに結成し、日本のヒップホップ黎明期にダイナミックに活動。90年代からは音楽プロデュース、作曲家、アレンジャーとして活動の幅を広げる。’11年より真心ブラザースの倉持陽一とともにAOEQを結成し、その後猪野秀史、OKAMOTO’S、ユナ&ユウキ(ex:CHAI)、渡辺シュンスケ(シュローダーヘッズ)、三浦淳悟(ペトロールズ)、番長(ワンダフルボーイズ)などのミュージシャンと新たなバンドスタイルでの演奏活動を継続的に行っている。
2024年10月、新たにYOSHIKIとBLUEBYRDSとしても活動を開始した。またワールドワイドなストリートカルチャーの牽引者としての顔も持ち、ファッションの分野でも若者に絶大な影響力を持つ。


中島敏子
編集者

マガジンハウス在籍当時『relax」副編集長、『GINZA』編集長などを経て独立。現在はフリーで編集、プロデュースなど。今企画のMC担当。

<対象書籍>
はじめての老い』(Pヴァイン)

 

このイベントはオフライン(代官山 蔦屋書店内)開催イベントです。
お申し込み時に、下記いずれかをお選び頂き、ご参加下さい。


【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Event Manager」にて、対象チケットをお申込みいただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
来店参加…70名様
書籍『はじめての老い』+来店参加チケット 3,630円(税込)
※書籍は当日、受付時にお渡しいたします。
※欠席の場合、書籍はお申込み時にご入力いただいた住所宛に発送いたします。

・イベント [来店参加] チケット 2,200円(税込)
※書籍は付きません
 
(Event Managerへ遷移します)
受付締め切り: 2025年5月2日(金) 18:00まで

※Event Managerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方の受付管理のみに使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
※申込後のキャンセル・欠席にともなう返金は行っておりません。
※オンライン配信は予定していません。
 
 
  • 会期 2025年5月2日(金)
  • 時間 19:00~20:00(15分前入場)
  • 場所 蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 協力 Pヴァイン
  • 問い合わせ先 daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp

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