【フェア】『街どろぼう』刊行記念「ほしいものが、あった」

キッズ

蔦屋書店1号館 2階ブックフロア 2021年07月10日(土) - 08月10日(火)

山の上に立つひとりの巨人。ふもとを眺めて暮らしています。
ある日、さびしくてさびしくてたまらくなった巨人はふもとへ下りてゆきます。
ほしかったものと手にしたもの。

前作『怪物園』刊行から7か月、福音館書店からjunaidaさんの新刊『街どろぼう』が刊行されました。
そっと問いかけられるような今作は絵本としては小さなサイズで、クロス装です。
手にした人に寄り添ってくれる、ギフトにもおすすめの1冊です。

代官山蔦屋書店キッズフロアでは『街どろぼう』刊行を記念してjunaidaさんの著作を中心にフェアを開催いたします。

会場には街どろぼうのパネルもやってきます。

また代官山蔦屋書店の店頭、オンラインショップで『街どろぼう』をお買い上げいただきますと特製ステッカーをプレゼントいたします。

【プロフィール】
junaida (じゅないだ)
1978年生まれ。画家。2010年、京都・荒神口にHedgehog Books and Galleryを立ち上げる。『HOME』(サンリード)で、ボローニャ国際絵本原画展2015入選。『Michi』(福音館書店)で、第53回造本装幀コンクール・日本書籍出版協会理事長賞(児童書・絵本部門)受賞。その他の作品に、『THE ENDLESS WITH THE BEGINNINGLESS』『LAPIS・MOTION IN THE SILENCE』(ともにHedgehog Books)、宮澤賢治の世界を描いた『IHATOVO』シリーズ(サンリード)、『の』『怪物園』(以上、福音館書店)、装画・挿絵の仕事に『せなか町から、ずっと』(斉藤倫作/福音館書店)などがある。