「ことばという宝物 父、松居直からのメッセージ」
先日96歳でご逝去されました松居直さんは、福音館書店入社後1956年に「こどものとも」を創刊、戦後の子どもの本の出版の礎を築きあげてこられました。心より追悼の意をあらわすとともに、福音館書店創立70周年記念の『私のことば体験』が刊行されたのを機に、松居さんの長女であり、絵本作家小風さちさんと同著編集者鈴木敦さんをお迎えします。
ご家族の視点からみた父松居直の残されたメッセージやお人柄などをしのびながら、ことば体験を通して育まれる「ほんまもん」のお話を伺いたいと思います。

貴重なお話を伺えるこの機会に、どうぞオンラインご視聴くださいませ。

 

【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます

【対象商品】
・イベント参加券 1,500円(税込)
・書籍『私のことば体験』(福音館書店・2,200円／税込)+イベント参加券(1,300円／税込)+送料(500円／税込) セット 4,000円(税込)
※Peatixで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。

代官山 蔦屋書店主催のオンライン配信イベントは、Zoomのウェビナー機能を使ってライブ配信をいたします。 【プロフィール】
小風 さち (こかぜ・さち)
1955年、東京に生まれる。白百合女子大学仏文科卒業。1977年から87年まで、イギリスのロンドン郊外に暮らした。長編童話『ゆびぬき小路の秘密』で野間児童文芸新人賞を受賞。絵本の著書に『わにわにのおでかけ』などの「わにわに」シリーズ、「こぶたのピクルス」シリーズ、『ぶーぶーぶー』、『とべ！ ちいさいプロペラき』(以上小社)など、訳書に『みっつのねがいごと』(岩波書店)、大人向けの著書に『倫敦厩舎日記』(文藝春秋)などがある。東京都在住。

鈴木 敦 (すずき・あつし)
1967年、横浜に生まれる。1991年福音館書店に入社。営業部販売促進課、編集部「母の友」「おおきなポケット」をへて「科学書」へ。現在「科学書」編集長。担当した作品に『私のことば体験』、『センス・オブ・何だあ？』、『あまがえるりょこうしゃ ちかたんけん』、『みんなの園芸店』、『このかみなあに？』(第26回日本絵本賞)、『はじまりは愛着から』、『食べているのは生きものだ』、『10ねこ』、『ちきゅうがウンチだらけにならないわけ』(第60回青少年読書感想文全国コンクール課題図書)、『カエルの目だま』、『ペンギンのヒナ』(第21回読書感想画中央コンクール指定図書)、『鉄道記』、『地球人記』、「おおきなクマさんとちいさなヤマネくん」シリーズなどがある。