【フェア】『花市匁』出版記念展覧会

音楽
蔦屋書店3号館 2階 音楽フロア 2021年09月06日(月) - 09月16日(木)
2020年にデビュー10周年を迎えたシンガーソングライター・青葉市子さん。
これまでの活動の軌跡を、写真家・花代さんが綴った写真集『花市匁』(はないちもんめ)の発売を記念した展覧会を音楽フロアにて開催します。

撮影を手がけた花代さんは、これまで青葉さんのアートワークやミュージックビデオなど数々のビジュアルを担っており、青葉さんが「母のように、妖精のように、羽化を見守り、導いてくださった方」と語るように、プライベートでも親交のある二人の親密な対話の蓄積を、幻想的な世界観とともに紙面に収めました。

今回の展覧会では本写真集の販売のほか、収められた写真の販売、青葉市子さん公式WEBショップでお取扱いのグッズの販売のほか、花代さんの新刊書籍2冊も販売予定しております。

青葉市子さんのこれまでの活動を振り返るアーカイブであるとともに、ひとりの少女が大人になるまでの成長を記した写真集として、充実した内容となっています。

展示をお楽しみ頂くと共に、ぜひお手に取ってみてください。
 
(Yahoo!ショッピングへ遷移します)
 
【プロフィール】
青葉 市子 (あおば・いちこ)
音楽家。1990年生まれ。
2010年、ファーストアルバム『剃刀乙女』を発表。以降、これまでに7枚のオリジナルアルバムを発表。うたとクラシックギターをたずさえ、日本各地、世界各国で音楽を奏でる。近年はナレーションやCM、舞台音楽の制作、芸術祭でのインスタレーション作品発表など、さまざまなフィールドで創作を行う。2020年、自主レーベル「hermine」(エルミン)を設立。体温の宿った幻想世界を描き続けている。同年12月、"架空の映画のためのサウンドトラック"として、最新作『アダンの風』を発表した。
www.ichikoaoba.com

花代 (はなよ)
写真家、芸妓、ミュージシャン、モデルなど多彩に活動するアーティスト。
日常を幻想的な色彩で切り取る写真やコラージュ、それらに音楽などを加えたインスタレーションを発表する。パレ・ド・トーキョーはじめ多数の展覧会を行うほか、ボーカルとしてはメイヨ・トンプソン、ジョナサン・ペプラー、秋田昌美、中原昌也らと共作。またトニー・コンラッドの舞台音楽でも共演した。主な写真作品集に『MAGMA』『berlin』『点子』『Keep an Eye Shut』『花代の世界 地下活動半世紀』、音楽アルバムに『Gift/献上』『wooden veil』など。
  • 会期 2021年9月6日(月)~2021年9月16日(木)
  • 時間 営業時間の通り(2階は9:00~20:00)
  • 場所 蔦屋書店3号館 2階 音楽フロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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