【イベント&オンライン配信(Zoom)】新訳『グレン・グールド著作集』(みすず書房)出版記念 宮澤淳一✕西村紗知 スペシャル・トーク「グレン・グールドと音楽の将来 パフォーマンスとメディア」

音楽
蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース 2025年 05月01日(木)
グレン・グールドは没後40年を過ぎた今でも、忘れられるどころかますます存在感を増しています。
ピアニストとしての演奏だけでなく、音楽とパフォーマンスとメディアをめぐる独創的な思考と活動によって。
グールドが残した録音や録画はインターネットで、論考や手紙や発言は本のかたちで、繰り返し受容されてゆくことでしょう。
そこから見えてくる演奏やメディアの未来に、このイベントに参加して触れてみませんか。
このたび『著作集』の新訳を完成したグールド研究の第一人者と、現代音楽からお笑いまで鋭い批評を実践する注目の書き手との、世代をこえたトークです。
この機会にぜひご参加くださいませ。

【参加費】
書籍つき参加チケット:7,920円(書籍代のみ)
参加チケット(書籍なし):2,000円
オンライン参加チケット(書籍なし):1,500円

【ご予約】
お申込みはこちら

【日時】
5月1日(木)19:00-21:00

【定員】
先着60名

【著者 プロフィール】
宮澤 淳一(みやざわ じゅんいち)
1963年生まれ。文学研究・音楽学・メディア論。青山学院大学総合文化政策学部教授。著書『グレン・グールド論』(春秋社)で吉田秀和賞。カナダでの資料調査にもあたり、『グレン・グールド書簡集』『グレン・グールド発言集』『グレン・グールドは語る』などを翻訳、グールド特集番組の出演・監修もする。ほかに著書『マクルーハンの光景』(みすず書房)、訳書『マクルーハン発言集』『改訂新版 音楽の文章術』『リヒテルは語る』など。

西村 紗知(にしむら さち)
1990年生まれ。東京学芸大学でピアノを、東京藝術大学大学院で美学を専攻。「椎名林檎における母性の問題」で2021すばるクリティーク賞を受賞しデビュー。「グレン・グールドに一番近い場所」(『すばる』2021年9月号)は文化産業論と演奏論からグールド受容の現在を見据えている。著書『女は見えない』(筑摩書房)。『文學界』『webちくま』『ちえうみPLUS』などに連載中の文章でも注目される気鋭の批評家。
  • 会期 2025年05月01日(木)
  • 定員 60名
  • 時間 19:00~21:00
  • 場所 蔦屋書店3号館 2階 イベントスペース
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 共催・協力 -
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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