【フェア】心ときめく ガラスペン ~全国のガラス工芸作家が丹精込めて作り上げました~

文具
蔦屋書店3号館 1階 文具フロア 2021年07月14日(水) - 08月15日(日)
1902年(明治35年)に風鈴職人により、考案された日本発祥のガラスペン。

今もなお、微細で芸術的な美しさに人々は魅了されています。透明感溢れる優雅な姿と書き味は十人十色。
今回は、代官山 蔦屋書店限定オリジナルガラスペンも制作していただき、ここでしか出会うことのない作品もご用意しております。
日本全国のガラス工芸作家さんの中から当店のコンシェルジュが選び抜いた美しいガラスペンをぜひお楽しみください。
 

出品作家さんを順次ご紹介いたします!
 


 
2021.8.3 UP!

kemmy's Labo/深澤亜希子


東京都在住のガラスペン作家。バンタンデザイン研究所ファッション学部卒業。2011年にガラスペンに憧れバーナーワークを学ぶ。以降、ガラスペンのすそ野を広げたいという想いから、ファンが手にし易いガラスペンを多数制作し、独自のガラスペンの世界を広げる。現在ではそのバリエーションの広さ、デザイン性、ペン先の緻密さから多くのファンを獲得し、カリスマ的な人気を誇る。現在のガラスペンブームのけん引役としても一役を担っている。
 

Glass studio TooS/岡本常秀


岡山の湯郷温泉郷に工房を構えるガラス作家。独特の吹き硝子製法で創りだされる繊細で美しいガラスペン。他と一線を画したデザインと技法で独特な世界観を持ったガラスペンは氏の創り出すガラス工芸品に通じる美しさを持っている。
2021.7.9 UP!

アトリエ グラスカオリア/KAORI


趣味のアクセサリー制作がきっかけで、バーナーワークの存在を知って以来、「個性的で華やか」をコンセプトに、世の中にありふれていないアクセサリーや小物を制作。普通では物足りないけど、奇抜すぎず肌になじむ、日常使いできるようなデザインを目指した作品は独特の世界観を持っています。

guridrops/ぐり工房(作家/殿木久美子)


多摩美術大学クラフトデザイン科立体デザイン専攻クラフトデザイン専修ガラスコースに在学中に、アメリカ・シアトルのガラススタジオで研修スタッフとして経験を積み卒業後、ガラス作家として「日本のガラス展」(小田急美術館)入選後、ガラス工房「ぐり工房」を設立。以来、約20年以上ガラス作家として実績を積みながら、個展や体験教室で素晴らしい数々の作品を生み出されてきました。

Kokeshi/藤田えみ


多摩美術大学大学院でガラス工芸を研究後、2015年より2年間にわたりカナダ、アメリカのガラス工芸作家の工房で修業を積む。美術作家の創作と並行し「使う人が主役となる芸術品」としてのアクセサリーを制作、その探求心から軸のガラス造形からペン先作りまでこだわり抜いたガラスペンは飴をイメージした美味しそうな色使いが特徴。

川西硝子


海外生活を送っていた時に偶然見かけたガラス細工に魅了された事がきっかけで、独学にてガラス工芸を始める。当初は宙吹きやアクセサリーを制作していたが、のちにガラスペンづくりも手掛けるようになる。現在は北海道に工房を構え、独特な制作技法を用いて「季節を感じる事のできる作品づくりを大切に」日々ガラスのペンを作っている。なめらかな書き心地が人気。

硝子工房Sayori/Sayori


2020年より日本にて活動開始した実力派ガラスペン作家。独学でとんぼ玉などのガラス細工を始めて以降、ドイツのラウシャにあるガラス専門学校にてガラスを学び、同地のガラス工場に就職後は主にガラスペンを担当。手にした方が気兼ねなく使って頂けるようシンプルで持ちやすいペン軸と、滑らかな書き心地のペン先にこだわっています。
 


 
2021.7.2 UP!

ガラス工房まつぼっくり/松村潔


30代でガラス工芸技法を学び、約10年間ガラス制作に携わった後、1995年に「ガラス工房まつぼっくり」を設立。ガラス工芸作家としての活動を開始する。ガラスペン作家としては、多くの弟子を持ち、すでにレジェンドの地位を確立。あくまでも書くための実用的な道具ととらえて使いやすい形とデザインにこだわったガラスペンは日本中に多くのファンを持っています。
 

ガラススタジオ ひとつ房/山田妙子


「一坪の工房からこの世でひとつだけの作品を作りたい」―1994年に千葉県市川市にガラススタジオひとつ房を開設。2001年に沖縄へ移住し新たに工房を開設しました。バーナーワークガラス工房から作り出される、美しく、洗練されたデザインのガラスペンは、すべてをこだわり創り出すことからひとつとして同じものがなく、定番商品でもデザイン配置などが違うハンドクラフトをお楽しみいただけるガラスペンです。
 

ジェルジェルツーコーヒー/Natsu


コーヒーをこよなく愛するガラス作家が世界最古のコーヒー農園があると言われているジェルジェルツー村の名前を冠した架空のコーヒー屋を立ち上げました。他の作家とは違う視点で生み出されるガラスペンは独特でノスタルジックでユーモアがありストーリー性が感じられる作品ばかりです。今後もコーヒーにまつわる色々なものを作り出していくことでしょう。

Shoko yamazaki/山﨑翔子


2010年からボロシリケイトガラスのバーナーワークで創作を続けるガラスペン作家。現在は埼玉の古民家に工房をかまえるガラス作家。硝子の持つ”澄んだ透明感、存在感”を大切にしながらディティールにこだわって制作されたガラスペン。「日常の’書く’や’描く’シーンに寄り添い、楽しみをプラスする1本」を目指した作品です。
※作品については、商品点数によっては、展示替えもございます。
※参加される作家様については、変更もございます。
※数量限定の商品のため、早目に完売もございますので、ご了承下さい。
 
▼代官山 蔦屋書店オリジナルペンレスト「花咲く庭で」7月14日(水)PM12:00より販売いたします。
画像をクリックすると、購入ページへジャンプします。
  • 会期 2021年7月14日(水)~2021年8月15日(日)
  • 時間 営業時間に準ずる
  • 場所 蔦屋書店3号館 1階 文具フロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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