【フェア】心ときめくガラスペン2022 ~全国のガラス工芸作家の魅力あふれるガラスペンが揃いました~

文具
蔦屋書店3号館 1階 文具フロア 2022年07月01日(金) - 07月24日(日)
1902年(明治35年)に風鈴職人により考案された日本発祥のガラスペン。
今年はさらに拡大して、ガラス工芸作家の方々に微細で芸術的な美しいガラスペンを製作していただきました。
代官山 蔦屋書店限定ガラスペン、ペンレストもございます。(数量限定)

眺めているだけで心を清々しくさせ、ペンを走らせると心地良い喜びが…
そんな魅力たっぷりの心ときめくガラスペンをぜひお楽しみください。
 

出品作家さんを順次ご紹介いたします!
 

2022.6.28 UP!
 

guridrops/ぐり工房 (作家・森永久美子)


多摩美術大学クラフトデザイン科ガラスコース在学中に、アメリカ・シアトルのガラススタジオで研修スタッフとして経験を積む。大学卒業後、「日本のガラス展」(小田急美術館)に入選するなどして、ガラス工房「ぐり工房」を設立。以来、20年以上ガラス作家として実績を積みながら、個展や体験教室で数々の素晴らしい作品を生み出しており、多くのガラスペンユーザーから支持されている。
 

硝子工房Sayori/Sayori


2020年より日本にて活動開始した実力派ガラスペン作家。独学でとんぼ玉などのガラス細工を始めて以降、ドイツのラウシャにあるガラス専門学校にてガラスを学び、同地のガラス工場に就職後は主にガラスペンを担当。手にした方が気兼ねなく使って頂けるようシンプルで持ちやすいペン軸と、滑らかな書き心地のペン先にこだわっています。
 

kemmy's Labo/深澤亜希子


東京都在住のガラスペン作家。バンタンデザイン研究所ファッション学部卒業。2011年にガラスペンに憧れバーナーワークを学ぶ。以降、ガラスペンのすそ野を広げたいという想いから、ファンが手にし易いガラスペンを多数制作し、独自のガラスペンの世界を広げる。現在ではそのバリエーションの広さ、デザイン性、ペン先の緻密さから多くのファンを獲得し、カリスマ的な人気を誇る。現在のガラスペンブームのけん引役としても一役を担っている。
 

ガラス工房まつぼっくり/松村潔


30代でガラス工芸技法を学び、約10年間ガラス制作に携わった後、1995年に「ガラス工房まつぼっくり」を設立。ガラス工芸作家としての活動を開始する。ガラスペン作家としては、多くの弟子を持ち、すでにレジェンドの地位を確立。あくまでも書くための実用的な道具ととらえて使いやすい形とデザインにこだわったガラスペンは日本中に多くのファンを持っています。
 

ガラススタジオ ひとつ房/山田妙子


「一坪の工房からこの世でひとつだけの作品を作りたい」―1994年に千葉県市川市にガラススタジオひとつ房を開設。2001年に沖縄へ移住し新たに工房を開設しました。バーナーワークガラス工房から作り出される、美しく、洗練されたデザインのガラスペンは、すべてをこだわり創り出すことからひとつとして同じものがなく、定番商品でもデザイン配置などが違うハンドクラフトをお楽しみいただけるガラスペンです。
 

ジェルジェルツーコーヒー/Natsu


コーヒーをこよなく愛するガラス作家が立ち上げた、世界最古のコーヒー農園があると言われているジェルジェルツー村の名前を冠した架空のコーヒー店を表現したブランド。他の作家とは違う視点で生み出されるガラスペンは独特でノスタルジックでユーモアがありストーリー性が感じられる作品ばかりです。今後もコーヒーにまつわる色々なものを作り出していくことでしょう。
 

Shoko yamazaki/山﨑翔子


ボロシリケイトガラスのバーナーワークで創作を続ける作家。現在は埼玉の古民家に工房をかまえる。ガラスペンは2010年に参加した「手紙のある暮らし」展をきっかけに制作を開始。硝子の澄んだ透明感を大切に、ディティールにこだわって制作されたガラスペン。 日常の’書く’や’描く’シーンに寄り添い、楽しみをプラスする1本を目指した作品です。
 

Glass AZU/涌井 梓


動物の造形作品が特徴と言える女性作家です。ドット打ちから生まれる花をベースにインコ・フクロウ・シカ・リス・カエルなどといった造形の作品が多く見受けられます。色使いや造形のデザインも、女性作家らしい可愛らしい物が多く、女性のお客様からの人気の作家です。自身の作品の流れからインクを入れる特別なポッドを製作いたしました。
 

The NEON/五月女 昌史


2004年より独学にてガラス制作をはじめその後、アメリカに渡りガラス工芸の基礎を学び、2005年に工房を設立。デザイナー兼アーティストとして、年間2,000個以上のアクセサリーをデザイン・製作・納品し続けています。 様々な企業とのコラボや制作に関わった経歴を持ち、「技術があるからこそ、シンプルに書くことをつき詰めた」ガラスペンを制作しています。
 

Glass Studio Hand/大鎌 章弘


1997年に奈良に工房を立ち上げて以来、主にガラスマーブル(球体)、ペーパーウェイトをメインに製作。2009年にアメリカで行われたマーブルコンテストで優勝を飾る。その他受賞多数で国内外にて個展を開催する作家。今回はダイクロガラスの技法を使いガラスペンを製作致しました。※ダイクロガラス(硝子の表面に金属を蒸着したガラス)を使った、リフレクションガラスペン(研磨を3日以上かけて本体を磨き上げます。)ヒカリの屈折が色鮮やかな姿を見せてくれます。
 

Glass Studio しなぷす/並木 亮太


2012年、多摩美術大学工芸学科ガラスプログラム専攻を卒業。卒業後、あづみ野ガラス工房勤務。その他、理化学製品会社や複数のガラス工房にて、制作・体験指導を行う。2017年に「Glass Studio しなぷす」を開設。又、ガラス技法を用いたアート万華鏡の制作を始め。〈bunkamura 30周年記念 万華鏡2019 第一回全国公募展〉にて最優秀賞受賞。これらの経験を活かし、デザイン性と機能性を合わせた独自なガラスペンを制作している。
 

Synchronicity Glass Art/太田 龍


2005年より耐熱ガラスの中に幻想的な世界観を閉じ込めたアクセサリーやオブジェの制作をしている作家。金や銀を使って発色させるフューミングと言う技法を駆使し、優しい、透明感のある神秘的な色を求めて日々ガラスと向き合っています。また、ダイクロガラスを使用したコールドワーキングと言う技法を駆使した作品を2012年より制作、手にした方が少しでもハッピーな気持ちになれる事を願い制作されたガラスペンです。
 

ハリオサイエンス/ハリオサイエンス


耐熱ガラスで有名なHARIOがプロデュースする、「こころを染める透明なガラスペン」。ガラスペンは実用的な筆記具であってほしいという想いから、安心感のある太い軸、持ち運べるコンパクトな長さに仕上げました。美しいインクポットは必要な分だけのインクを移せば、インクの劣化を防げます。その優れたデザインで2020年ISOT日本文具大賞デザイン部門グランプリを受賞いたしました。
 

HASE硝子工房/長谷川 尚宏


2002年にバーナーワークを始めて以来、見た目の美しさへのこだわりが込められている、美しさと実用性を兼ね備えた作品を日々生み出している。現在は埼玉県坂戸市にショップを併設したガラス工房を構え、制作風景を眺めることが出来る数少ない作家で、現在のガラスペンブームをけん引する立役者のひとりである。
2022.7.4 UP!
 

花火硝子 【Hanabi Glass Studio】/ルーカスマホニー


バーナーガラス作家として20年余りのキャリアを持つルーカス・マホニー氏制作のガラスペン。アメリカ人であるルーカス・マホニーは、19歳の時ガラス細工に出会い、ガラスの作り方や過程、美しさに魅了され、硝子職人となりました。2007年に日本に渡り、更にガラス細工について学び、使いやすさを計算した重量感あるボディ、書き易さ、描き易さを追求したスタンダード、アーティスト用、カリグラフィー用など豊富なペン先を持つガラスペンブランドを立ち上げました。
 

Kokeshi/藤田えみ


多摩美術大学大学院でガラス工芸を研究後、2015年より2年間にわたりカナダ、アメリカのガラス工芸作家の工房で修業を積む。美術作家の創作と並行し「使う人が主役となる芸術品」としてのアクセサリーを制作、その探求心から軸のガラス造形からペン先作りまでこだわり抜いたガラスペンは飴をイメージした美味しそうな色使いが特徴。
 

色華硝子 -iroka glass-/樫田睦


ガラス製造会社にて理化学ガラスの技術を習得後2014年に独立。2018年に日本のガラス展入選、2020年雪の結晶展受賞等受賞多数。多くの有名ブランドのガラス製品の製作にも携わり、その経験を生かして制作されるガラスペンはクオリティー、アーティスト性がともに高く、独創的で使うシーンを想像できるようなデザインとなっている。2021年に工房を大阪に移転、「色華硝子工房」として新たなフェーズで制作活動に入っている。
 

※ご購入いただけるガラスペンはお一人様1作家1本まで、限定品につきましてはお一人様1本までとさせていただきます。

※オンラインショップでのガラスペンの販売予定はございません。
また、代引き配送のご希望はお受けいたしかねます。あらかじめご了承ください。

 
 
▼代官山 蔦屋書店オリジナルペンレスト「花咲く庭で」はオンラインストアでも販売中です。
画像をクリックすると、購入ページへジャンプします。
  • 会期 2022年7月1日(金)~2022年7月24日(日)
  • 時間 営業時間のとおり
  • 場所 蔦屋書店3号館 1階 文具フロア
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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