【イベントレポート】蔦夜書店-Reading Book Night-
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代官山 蔦屋書店
代官山 蔦屋書店 2023年 12月09日(土)
12月9日(土)にて開催した一夜限りのイベント『蔦夜書店-Reading Book Night-』。
30名のお客様にご参加いただき、特別な読書体験をお楽しみいただきました。
参加者の皆様がその日選んだ一冊を、コメントと共にご紹介。
 
 
温かいテクノロジー AIの見え方が変わる 人類のこれからが知れる 22世紀への知的冒険
本日出合った最高の一冊(印象的な一冊)は”温かいテクノロジー”です。
普段仕事柄、ビジネス書、自己啓発書に偏る読書の中にあって柔らかく、
テクノロジーと愛や感情との接点を説明していて興味深かったです。
本書で取り上げているLOVOTですが、
一年ほど前に音連れたLOVOT Caféでの感覚を思い出させ、よみがえらせてもらいました。
本のタイトルが”温かい”となっていることを再認識、異なる側面からテクノロジーを感じることができて有難き!
もちろん購入です!今宵の企画誠に感謝です!
 
君の六月は凍る
間室さん敵本屋大賞!ということで、
”名前のつけられない関係性””性別にとらわれない”話が大好きなので、読むのが楽しみです!

傲慢と善良
”傲慢さと善良さが矛盾なく同じ人の中に存在してしまう、不思議な時代なのだと思います”
誰しもがきっと、「これは私に向けてのメッセージなのではないか」
とハッとさせられる瞬間があるのではないか。
ページをめくるたびに心をえぐられるような感覚になる。
でも、痛みを伴ってでも読みたい、いや、むしろ後半はその痛みを欲している自分がいた。
きっとまた私は読み返すのだ、きっとまた、傷だらけになりながら。

100の基本 松浦弥太郎のベーシックノート
3項に1度程度の頻度でハッとさせられる内容であった。
最近常々「人生」とは何か、「生きる」とは何なのかを本を通して探しているので、
そこにまた一つスパイスが加わったような気がした。

覚悟の磨き方
急な職場の移動のうわさに怖がっていた私に、
この本はその答えと盛大な人生の問いを投げかけてくれました。
迷ったときはこの本をもう一度読もうと思わせる本でした。
いろんなジャンルの本がたくさんある代官山 蔦屋書店さんだからみつけることができたと思います!
いつもなら見ない「歴史」コーナーにあったので。
しかも静かにじっくり見ることができたので見つけられたと思います。
いい本との出会いをありがとうございます。
 
君の六月は凍る
道子さんRecommend!
ボーダーレスだからこそ、「読む」ことが楽しめそう!!
 
羊男のクリスマス
以前から村上作品に出てくる羊男の存在が気になっていたため。この時期にぴったりだと思った。
ちょっとおかしなキャラクターたちや、ドーナッツが登場。
絵本感覚でサクッと読めるのもいいなと思いました。

手の倫理
自分が安心を求めてしまっていたことを自覚した。
信頼を築きたいと思えた。

死は存在しない
四十路も過ぎ、死について考えることも多くなってきた。
身近な人の死も、遠い国の人の死も、たくさん見てきた。
そんな「つもり」になっていた自分にとって「死は存在しない」とはどういうことか?
興味をそそられて手に取った。
深夜3時。気づけば「私」は宇宙にいる。
「私」は一瞬の夢。それでも「私」は生き続ける。
 
温かいテクノロジー
今までではみようと思わなかったジャンルですがすごく面白く。購入を決めました!

宮沢賢治詩集
今まで挑戦してこなかったジャンルなので、
コンシェルジュの方のお話がとても面白く、読むのが楽しみです。
 
温かいテクノロジー
ロボットを開発することは人間を知ること
利便性の向上には貢献しないロボットが劇的に同胞を支えていく様には驚きしかなかった。

読み終わらない本
いつか私の言葉が独り歩きして誰かのところへ歩いていけよ!
と思いながら私は書いたり/書けなかったり。
序文の序で、一言でぎゅっと持っていかれてしまいました!
 
もやもやしたら、習慣かえてみたら?
完璧にまじめも大切だけれども、
”もういいやと”しかたないや”と頑張りすぎないように
突き進んで倒れる前に気づかせてくれる一冊。
 
世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出
シェアラウンジのおいしいでカフェラテ3杯をいただきながら。
今夜は朝まで本を楽しみたいけどちょっぴり眠いから、
脳に心地よい文字量で軽く読める一冊を楽しみました!

失われたものたちの本
ずっと気になっていた本です。
これを機に楽しみたいと思います。

謝罪論
謝罪とは「すみません」とは何かを考え、
あの時の謝罪を振り返ることのできる本。
謝罪を子どもに「どのように教えるか」から始まり、
謝罪の分析から役割を通じて謝罪と触れ合える一冊。
必ず口にしたことのある「すみません」がよくわかったようで、やっぱりよくわからない。
特に簡単に誤ってしまう私のような人こそ、謝るということを考えるきっかけとしてほしい。

明るい方へ舵を切る練習
本当に些細な日常の一幕を切り取った文章が続きますが、
これから大人になり年を取るにつれて、
どんどん感じ方や見方が変わるように感じ、手に取りました。
私も、自分の日々をいつもとは違う視点でこれから見ていきたいと感じました。

すべては一人から始まる
最初デザイン系の本を何冊か手に取って読んでいたのですが、
岡田さんが紹介してくれた本の中で今の自分の状況にぴったりの本があったので選びました。
普段あまり本を読まないのですが、今日の機会を通じて以外と読書が好きなことに気づきました。
最初に手に取った「融けるデザイン」とこの本の2冊を買って続きを家で読みます。
岡田さんの話もとても面白かったです。貴重な機会をありがとうございました。

VISION DRIVEN 直観と論理をつなぐ思考法
コンシェルジュおすすめの「VISION DRIVEN」を読みました。
現状・理想・ギャップを認識したり、妄想をイラストにしたり名づけることで発想に消化するという方法は試してみようと思いました。
変わらない日常が好きで、その中での小さい変化を起こす、みたいなことはやってきたのですが、
今日はパートナーにとって”本と夜更かし”するとか特別な時間になったと思います。
ありがとうございました。
 
魚ビジネス
Book Paringで岡田さんにご紹介いただいた一冊。
趣味が船釣りなので、教養として知っておきたい。
読んだら岡田さんのように誰かに話したくなっちゃうかも。

超インテリアの思考
ITを活用したデジタルノマドライフとコロナ禍でのステイホーム、
両極端な生活を体験したことで、生活空間に対する考えを深めたいと思い手に取りました。
漠然としていた自分の考えを言語化するのに役立ちました。

賢治と鉱物
宮沢賢治の作品にたくさん登場するなんだかよく知らない鉱物が圧倒的な美しい写真と解説で丁寧に紹介されています。
今までよくわからないままに何となく宝石っぽいイメージで作品を読んでいましたが、
この本を眺めていると賢治の世界観が色彩豊かに浮かび上がってきます。
そして、より宇宙への広がりも感じられる気がします。
検事の特徴である青井心象風景がさらに美しいものになります。
はぁ~花巻に旅行したくなりました。

イシューからはじめよ
この本を手に取った理由は、最近は小説を読むことが多く、久しぶりにゆっくり時間を取ってビジネス書を読みたくなったためです。
今の仕事が戦略的な、また自分で買いを導き出すことが求められるため、こちらの本の内容はさっそく明日にでも仕事に生かせそうです。
表題にもある通り、バリューを生み出すためには。本当にそれが説くべき問題であるか、
真のイシューであるかを見極める必要があり、「やってみないとわからないよね」という感覚型の自分にとっては改めて勉強になる書籍でした!
最後にはなりますが、このような有意義な企画を考えてくださった代官山 蔦屋書店の皆様にも感謝申し上げます。

みんなの旅ごはん日記
このような機会をいただき、ありがとうございました!
普段はエンタメ・ミステリー・エッセイを中心に読むのですが、今回店内を巡ったことで出会えた一冊です。
来年の旅行はどこに行こう?とワクワクしました。
旅といえば食!おなかが減って、スープをいただきながら読みました。

 
  • 会期 2023年12月9日(土)
  • 時間 24:00~6:00
  • 場所 代官山 蔦屋書店
  • 主催 代官山 蔦屋書店
  • 問い合わせ先 03-3770-2525

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