雑誌『BRUTUS』は6月15日(木)に、「山を、歩こう。」特集号を発売します。「頂上を目指すだけが山の楽しみではない」と掲げ、プロセスを楽しむやさしいトレッキングを提案する特集です。

特集の中では、音楽家の蓮沼執太さんが、和歌山県・熊野古道をはじめて訪れた模様を取材しました。1,000年以上の歴史を持つ巡礼の道を、そこで聞こえてくる「音」をキーワードに歩いていきます。

また、登山アプリYAMAPとのコラボレーションで、21人のクリエイター、文化人の方々に自然を感じる気持ちのいい"山歩(さんぽ)"道を聞いた「これが私の"山歩"道」企画も掲載。本誌と連動し、YAMAPにもすべてのコースのマップが掲載される、本特集の目玉企画の一つです。

今回のトークイベントには、担当編集を務めたライター／編集者の小林百合子さんとともに、蓮沼執太さん、株式会社ヤマップCEOの春山慶彦さんが出演。「山を歩いて、考えたこと。」をテーマに、特集の制作の裏側、取材を通した考えたこと、山や自然の中を歩くことに関する哲学についてお話しいただきます。

 
【参加条件】
イベントチケット予約・販売サービス「Peatix」にて、いずれかの対象商品をご購入いただいたお客様がご参加いただけます。

【対象商品】
■来店参加…60名様
・イベント [来店参加] 券(2,000円／税込)
・雑誌『BRUTUS 6/15 発売号』(マガジンハウス・840円／税込)+イベント [来店参加] 券(1,500円／税込) セット 2,340円(税込)

■オンライン視聴参加…500名様
・イベント [オンライン参加] 券(1,200円／税込)
・雑誌『BRUTUS 6/15発売号』(マガジンハウス・840円／税込)+イベント [オンライン参加] 券(700円／税込)+送料(500円／税込) セット 2,040円(税込)
※『BRUTUS 6/15発売号』はイベント終了後に配送いたします。
※Event Manegerで取得したお客様の個人情報は、本イベントへお申し込み頂いた方への商品発送にのみ使用し、それ以外での使用は行いません。個人情報のお取り扱いについてご同意の上、お申込み下さい。
   
イベント参加方法や注意事項など、最新情報はヘルプページよりご確認ください。
▶https://store.tsite.jp/daikanyama/news/t-site/29174-1442420929.html



【プロフィール】
蓮沼 執太 (はすぬま・しゅうた)
1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースなど、多数の音楽を制作。また「作曲」という手法を応用した物質的な表現を用いて、展覧会やプロジェクトを行う。2018年個展『Compositions』(ニューヨーク・Pioneer Works)、『　〜　ing』(東京・資生堂ギャラリー)を開催。グループ展2021年『FACES』(東京・SCAI PIRAMIDE)。2013 年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティ、2016年ポーラ美術振興財団若手芸術家の在外研修助成として渡米。2017年文化庁東アジア文化交流使として中国・北京に滞在。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

春山 慶彦 (はるやま・よしひこ)
1980年、福岡県春日市出身。同志社大学法学部 卒業。アラスカ大学フェアバンクス校野生動物学部 中退。株式会社ユーラシア旅行社『風の旅人』編集部勤務後、独立。ITやスマートフォンを活用して、自然や風土の豊かさを再発見する仕組みをつくりたいと思い、2013年3月にヤマップをサービスリリース。アプリのダウンロード数は2023年1月時点で350万ダウンロードを超え、国内最大の登山・アウトドアプラットフォームとなっている。

小林 百合子 (こばやし・ゆりこ)
1980年兵庫県生まれ。出版社勤務を経て独立。山岳や自然、動物、旅などにまつわる雑誌、書籍の編集を多く手がけるほか、『BRUTUS』『& Premium』などカルチャー・ライフスタイル誌にも携わる。著書に『山と山小屋』(平凡社)、『山小屋の灯』『いきもの人生相談室』(ともに山と溪谷社)、『最高の山ごはん』(パイ インターナショナル)など。女性クリエイターでつくる登山&出版ユニット「ホシガラス山岳会」発起人。