二子玉川 蔦屋家電

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5人の小説家がオススメの本を販売する
『作家の本屋』が1日限定オープン

フェア・展示|本
2階 ダイニング 2020年 11月01日(日)
2020年11月1日(日)の「本の日」に、 5人の小説家をお招きし「作家の本屋」と題したイベントを開催します。 店内に特設ブースを設け、 5人の小説家がオススメする本をそれぞれのブースで販売します。今回 「作家の本屋」 にお招きする小説家は、 青木淳悟さん、 太田靖久さん、 鴻池留衣さん、 高山羽根子さん、 滝口悠生さん (五十音順)の5人です。
 
5人の小説家が書店に集い、 直接読者と交流できる機会はめったにありませんし、 小説家がどんな本をオススメするのかは、 イベント当日に会場に来なければ知ることができません。
 
また、 同日19:00から「作家の本屋」に出店した5人の小説家にご出演いただき 『 「本の日」に小説家5人が語る本と本屋の魅力 』 と題したオンライントークイベントをライブ配信します。 好きな本屋のこと、 本屋にまつわる思い出、 「こんな本屋があったら行ってみたい」といった、 本屋にまつわるお話を伺います。
 
収録したオンライントーク動画は、 翌11月2日(月)12:00から11月8日(日)11:59まで、 動画共有サイト「Vimeo」にて期間限定配信いたします。 
本を買うだけではなく、 作品、 作品の世界観、 作家とを結ぶ場所でもある「本屋」の魅力を、 ぜひ感じてみてください。
 
 
【プロフィール】
青木 淳悟(あおき じゅんご)
1979年、埼玉県生まれ。2003年、「四十日と四十夜のメルヘン」で第35回新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。2005年、「クレーターのほとりで」が三島由紀夫賞候補となる。同年、二作を収めた小説集『四十日と四十夜のメルヘン』で第27回野間文芸新人賞を受賞。2012年、『わたしのいない高校』で第25回三島由紀夫賞を受賞。その他の著書に『いい子は家で』『このあいだ東京でね』『男一代之改革』『匿名芸術家』『学校の近くの家』がある。
 
太田 靖久(おおた やすひさ)
1975年、神奈川県生まれ。2010年、「ののの」で第42回新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。2019年7月、電子書籍『サマートリップ 他二編』を刊行。2020年10月、単行本『ののの』を刊行。フィルムアート社ウェブマガジン「かみのたね」で「犬たちの状態」(共作/写真家・金川晋吾)を連載中。その他、インディペンデント文芸ZINE「ODD ZINE」を企画編集したり、コンセプチュアル書店「ブックマート川太郎」を展開している。
 
鴻池 留衣(こうのいけ るい)
1987年、 埼玉県生まれ。 2016年、 「二人組み」で第48回新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。 2018年、 受賞作を収録した初の単行本『ナイス・エイジ』を上梓。 2019年、 「ジャップ・ン・ロール・ヒーロー」で第160回芥川龍之介賞候補となる。近作に「最後の自粛」(「新潮」2020年6月号)がある。
 
高山 羽根子(たかやま はねこ)
1975年、富山県生まれ。2010年、「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞の佳作に選出される。2014年、同作を表題とした『うどん キツネつきの』(東京創元社)で書籍デビュー。同書は第36回日本SF大賞の最終候補作となった。2016年、「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞を受賞。2020年、「首里の馬」で第163回芥川龍之介賞を受賞。その他の著書に『オブジェクタム』『居た場所』『カム・ギャザー・ラウンド・ピープル』『如何様』『暗闇にレンズ』がある。
 
滝口 悠生(たきぐち ゆうしょう)
1982年、東京都生まれ。2011年、「楽器」で第43回新潮新人賞を受賞し小説家デビュー。2015年、『愛と人生』で第37回野間文芸新人賞を受賞。2016年、「死んでいない者」で第154回芥川龍之介賞を受賞。その他の著書に『寝相』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』『茄子の輝き』『高架線』『やがて忘れる過程の途中(アイオワ日記)』がある。
  • 日程 2020年11月1日(日)
  • 時間 15:00~18:00
  • 場所 2階 ダイニング
  • ゲスト 青木淳悟、太田靖久、鴻池留衣、高山羽根子、滝口悠生
  • 主催 二子玉川 蔦屋家電 BOOK
  • 問い合わせ先 03-5491-8550
    (二子玉川 蔦屋家電 )

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